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後援会について - 前橋工科大学後援会

前橋工科大学後援会とは

前橋工科大学後援会は、学生の学生生活と大学の事業を支援し、大学の発展に寄与することを目的として、平成9年4月、前橋工科大学開学と同時に設立されました。
本学在学生の保護者または保証人を会員として組織されています。

後援会の予算は、100%会員の皆様の会費で賄っています。皆様の加入により、事業の実施や学生への支援ができます。

入会について

原則として、入学時の会費納入(加入)をお願いしています。会費が未納の場合、下記の事業の助成を受けられなくなることがあります。
後援会の趣旨をご理解のうえ、ご協力いただきますようお願いいたします。未加入の方は、随時入会を受け付けております。

会費について

区分
納付額(円)
学部生
50,000
大学院生
後期課程
他大学出身
40,000
本学出身
30,000
前期課程
他大学出身
30,000
本学出身
20,000
編転入学
2年次
40,000
3年次
30,000

※振込依頼書は大学事務局にあります。ご連絡いただければ、郵送いたします。
※下記、後援会事務局までお願いいたします。 
TEL  027-265-7361
Email  kouenkai@maebashi-it.ac.jp
※ メールアドレスをコピーする際は@マークを半角にしてください。

事業について

教育活動支援

  • TOEIC、文章読解・作成能力検定受験者へ受験費用の一部支援
  • 海外語学留学等の支援
  • 英会話教室の開催
  • 学会出席に対する一時金支援

就職活動支援

  • 就職活動等支援
  • キャリア手帳作成

学生活動支援

  • クラブ活動、学生自治会活動、学園祭「翌檜祭(あすなろさい)」等への助成

学生の福利厚生

  • 大学生協利用券の配付

保護者との連絡

  • 後援会会報の発刊
  • ホームページの充実
  • 講演会の開催
  • 保護者会の開催支援

学校への支援

第17回こども科学教室を開催します! - 研究・産学連携推進本部

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前橋工科大学の夏の風物詩「こども科学教室」を今年も開催いたします。

こども科学教室 (1).png

開催日:8月11日(月)
会場:前橋工科大学

本イベントでは、こどもたちに科学や技術の楽しさや夢を感じてもらえるよう、「ものづくり」や「実験」、「体験」など、さまざまなブースを出展します。

今年は、より多くの方にご参加いただけるよう、ブースの数を増やし、さらにパワーアップした内容で準備を進めています。

イベントの詳細は、今後、前橋工科大学の公式ホームページおよびInstagramにて随時お知らせいたします。

続報をお待ちください。

本イベントは皆様の安全をお守りするために、人数に制限を設け、事前登録制の予定です。

予約不要の演示も含め、すべてのプログラムには事前登録が必要です。登録のない方はご参加いただけませんので、必ず事前にご登録をお願いいたします。

申込方法 演示内容  タイムテーブル  Q&A  ただいま準備中

同時協賛企業募集中


こども科学教室の趣旨を理解し、協賛いただける企業様を募集します。

詳細はR7協賛募集要項.pdfよりご確認ください。

募集期間:令和7年5月23日(金)
申込書 :協賛申込書.xlsx

開催日時

令和7年8月11日(月)
10:00 ~ 16:00
(開場時間:9:30、最終入場時間:15:30)

開催場所

前橋工科大学
前橋市上佐鳥町460番地1

参加方法 Web事前登録制
お問合せ

前橋工科大学 地域貢献・研究支援係
TEL: 027-265-7361 FAX: 027-265-3837 
mail: chiiki[at]maebashi-it.ac.jp

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【掲示板】令和7年度 前橋工科大学同窓会総会・懇親会のご案内 - 前橋工科大学同窓会

令和7年度前橋工科大学同窓会総会・懇親会を下記の通り開催いたします。

【総会】

・日時:令和7年6月20日(金)午後4時30分~

・場所:前橋商工会議所 3階 バンブー(前橋市日吉町1-8-1)

・議題:(1)令和6年度事業報告及び決算報告について

    (2)令和7年度事業計画(案)及び予算(案)について

※総会終了後、懇親会を開催いたします。

【懇親会】

・日時:令和7年6月20日(金)午後6時00分~

・場所:前橋商工会議所 3階 アイビー(前橋市日吉町1-8-1)

会費:4,000円(当日お支払いください。)

 

出席をご希望される方は、令和7年5月19日(月)までに氏名・卒業年・学科を明記のうえ、電話・FAX・メールのいずれかでご連絡ください。会員の皆様のご出席をお待ちしております。

★☆★連絡先:前橋工科大学学務課学生係(同窓会事務局)★☆★

     TEL・・・027-265-7361

     FAX・・・027-265-3837

     メール・・・dousoukai@maebashi-it.ac.jp  (@は半角にしてください。)

令和7年度の行事予定 - 前橋工科大学後援会

事  業  内  容実  施  日
 令和7年度入学式  令和7年4月4日  
 後援会決算監査  令和7年5月7日 
 第1回役員会  令和7年5月19日
 総会  令和7年6月7日 
 保護者会  令和7年6月7日 
 第2回役員会  令和7年9月中旬  
 学園祭「翌檜祭 (あすなろさい)」  令和7年10月25日、26日 
 同窓会後援会合同新年会  令和8年1月中旬 
 第3回役員会  令和8年3月中旬  
 学位記授与式  令和8年3月25日

生命工学領域・蒔田研究室の大学院生 平岡信之さんの筆頭著者の論文が公開されました - 前橋工科大学 生命情報学科

生命工学領域・蒔田研究室の大学院生 平岡信之さんの筆頭著者の論文が公開されました.

Unveiling the effects of metabolites on the material properties of natural rubber by the integration of metabolomics and material characteristics

Nobuyuki Hiraoka, Shunsuke Imai, Shintaro Shioyama, Fuminori Yoneyama, Akio Mase and Yuko Makita Scientific Reports

DOI: https://doi.org/10.1038/s41598-025-91631-7

本学リンク:https://www.maebashi-it.ac.jp/regional/info/prize/science_reorts.html#gsc.tab=0

前橋工科大学と住友理工、天然ゴム含有成分の影響分析に関する研究成果が「Scientific Reports」に掲載されました - 研究・産学連携推進本部

本学と住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は、天然ゴムに含まれる成分の材料特性を分析した結果、天然ゴムの特性予測・改良技術に向けた指針を得ることに成功しました。今回の知見を発展させることで、将来的に天然ゴムの性能・機能を人工的にデザインすることが期待されます。本研究成果は、英国の総合科学雑誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されましたので、お知らせいたします。

1 研究成果

(1) 研究背景

 天然ゴムは、植物由来のラテックスと呼ばれる原料から製造され、柔軟性や耐久性などの優れた特性をもちます。ゴム材料は、天然ゴムと合成ゴムに大別され、天然ゴムは「非ゴム成分1」を含んでいる点が、これらの特性の違いを生む原因であると考えられています(図1)。しかし、非ゴム成分は数百種以上と多岐に渡るため、特性の予測・改良に全ての成分を考慮することは現実的ではありません。そこで、どの成分が特性とより強い相関を持つのか明らかにすることが、特性予測・改良手法への応用に重要となります。このような非ゴム成分の特性への影響の解明と、天然ゴム製品の性能向上を目指し、共同研究を実施しています。

(2) 研究成果

 本研究は、非ゴム成分である代謝物2を幅広く分析するオミックス技術3を応用しました。採取シーズンである5月から1月の間、毎月のラテックスに含まれる代謝物を網羅的に分析しました。それらの分析値と天然ゴム加工後の特性値を組み合わせた解析を行なった結果、各特性を制御するために考慮すべき代謝物数の指針が得られました。具体的には、数百種以上検出された代謝物から、各特性について5種程度の代謝物を選択することで、特性値の変化を確認することができました(図2)。本研究成果として、従来は試作をしなければ明らかにできなかった特性が、今後はデータを活用した予測によって天然ゴムのポテンシャルを一層引き出せる可能性を示唆しています。今回の知見を発展させることで、将来的に天然ゴムの性能・機能を超える物質を人工的にデザインできることが期待されます。

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図1.天然ゴムと合成ゴムの違い

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図2.本研究の概念図

 

2 論文情報

題目: Unveiling the effects of metabolites on the material properties of natural rubber by the integration of metabolomics and material characteristics

著者: Nobuyuki Hiraoka, Shunsuke Imai, Shintaro Shioyama, Fuminori Yoneyama, Akio Mase and Yuko Makita

雑誌: Scientific Reports

DOI:  https://doi.org/10.1038/s41598-025-91631-7

掲載日:  2025年415日付(イギリス現地時間)

発表者: 平岡 信之(住友理工株式会社, 前橋工科大学大学院 博士後期課程2年)
       蒔田 由布子(前橋工科大学 生命工学領域 教授)

住友理工株式会社のリリース
https://www.sumitomoriko.co.jp/news/2025/hqcopu0000001x96-att/n51910787.pdf

1 代謝物とは、アミノ酸や脂肪酸といった生物が生命維持のために合成する化合物の呼称。天然ゴムの非ゴム成分にも様々な代謝物が含まれている。

2 非ゴム成分とは、ゴムに含まれない成分や物質。天然ゴムに含まれる非ゴム成分として、タンパク質やミネラルなどが挙げられる。

3 オミックス技術とは、生物が利用する様々な分子の網羅的分析に用いられる技術。オミックス(Omics)は、ギリシャ語で「全て」を意味する接尾語"ome"と「学問」を意味する接尾語"-ics"を合成した語とされる。

TOEIC・文章読解・作成能力検定受験料支援について - 前橋工科大学後援会

令和7年度 TOEIC受験料・文章読解・作成能力検定受験料支援
学生の皆さんへ 受験料の一部を支援します

1.対象者

前橋工科大学 後援会会員の学部生及び院生

2.支援対象

公開TOEIC

  • 令和7年3月~令和8年2月に実施されたもの
  • 1学年につき1人2回まで申請可能
    (※注)1・3年生で、大学による一斉受験者については、公開テスト支援については1回のみとなりますのでご注意ください 

文章読解・作成能力検定

  • 令和7年3月~令和8年1月に実施されたもの
  • 1学年につき1人2回まで申請可能

3.申請期間

  • TOEIC        令和7年4月1日(火)~令和8年3月19日(木)厳守
  • 文章読解・作成能力検定  令和7年4月1日(火)~令和8年3月19日(木)厳守

4.支援金額

   2,000円/1回

5.申請手続き

大学事務局 学生支援係へ次の申請書類を提出してください

申請書類

受験料支援申請書(後援会ホームページからダウンロードまたは、事務局学生支援係窓口へ)

④TOEIC・文章検受験料申請書.xls

スコアシート(検定結果通知):写し1部(試験約1か月後に発行される)

※支援料受け取りの際は、事務局窓口に学生証を持参してください。

問合せ先

  事務局 学務課学生支援係まで

入試情報開示請求書について - 受験生特設サイト

本学では、一般選抜【前期日程・公立大学中期日程】を受験し、不合格となった者のうち、希望者に対し、「入試情報開示請求書」に基づき、次のとおり情報を開示します(2025年度 学生募集要項【一般選抜】(17ページ)に記載)。

(1)請求できるもの

   受験者本人に限ります(代理人請求は、認めません。)。

(2)開示内容

   ①一般選抜前期日程試験の個別学力検査等の科目別得点
   ②一般選抜公立大学中期日程試験の個別学力検査の得点
   ③大学入学共通テストの科目別得点のうち、合否判定に利用した科目を本学の配点に換算した得点

(3)請求方法

   次の書類を同封の上、請求先に郵送してください。
   ①返信用切手(460円分)貼付の送付先が明記された長形3号の返信用封筒
   ②「本学受験票」及び「大学入学共通テスト受験票」の原本
    (両受験票は、結果通知書に同封し、返却します。)
   ③前橋工科大学入試情報開示請求書.pdf
    ※本学の窓口でも入手できます。

(4)請求先

   〒371-0816
   群馬県前橋市上佐鳥町460番地1
   前橋工科大学 学務課入試係

(5)開示請求受付期間

   2025年4月14日(月)から同月18日(金)まで(受付期間内必着)

(6)通知

   2025年5月23日(金)を目途に発送します。

生物工学専攻博士前期1年生の関口ひよりさんが第11回国際タウリン研究会日本部会学術集会にて奨励賞を受賞しました - 前橋工科大学 生物工学科

3月15,16日に、第11回国際タウリン研究会日本部会学術集会が前橋市中央公民館にて開催され(代表世話人:生命工学領域 薩秀夫 准教授)、生物工学専攻博士前期課程1年の関口ひよりさん(食品生理機能工学研究室)が日頃の研究成果を口頭発表し、奨励賞を受賞しました。

タイトル:「in vitro光老化評価系におけるタウリンの抗炎症作用」

発表者:関口ひより1、藤原唯信1、倉澤拓也2、薩秀夫21前橋工大院・工、2前橋工大・工)

なお本学術集会を開催するにあたり、公益財団法人前橋観光コンベンション協会の御支援で、前橋駅の吊看板と北口道路フラッグ、またコングレスバッグやクリアファイル、前橋の天然水などをご用意・ご提供頂きました。ここに深く感謝申し上げます。

講演中.jpg賞状.jpgタウリン研究会_前橋駅吊看板.JPGタウリン研究会フラッグ1.JPGグッズ.JPG

生命情報学専攻の学生が電子情報通信学会 総合大会にて研究内容を発表しました - 前橋工科大学 生命情報学科

2025年3月24日(月)~28日(金)に東京都市大学で開催された「電子情報通信学会 総合大会」にて、生命情報学専攻の学生が日頃の研究成果を発表しました。

<発表学会>
・学会名:電子情報通信学会 総合大会  -人の知的な交流が技術を作る-
・会場:東京都市大学 世田谷キャンパス
・会期:2025年3月24日(月)~3月28日(金)
・各URL:
 - 総合大会:https://www.ieice.org/jpn_r/activities/taikai/general/2025/
<発表テーマ>
・発表タイトル:遅延の差分を利用したパケット分類手法の評価
・発表者:〇宮崎 乙基¹※、三河 賢治¹、渕野 敬¹(¹前橋工科大学)
※三河研究室,当時学部4年(現在M1)です.
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