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生物応用プログラムの4年生が研究成果を日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会で発表しました - 前橋工科大学 生物工学科

12月6日(土)、群馬大学桐生キャンパスにて開催された「日本化学会関東支部群馬地区研究交流発表会」にて、生物応用プログラムの4年生2名が研究成果をポスター発表しました。

   B46「廃棄される大根おろし汁処理によるキャベツセル苗への耐乾性付与」

        ○岡 飛来1)・加藤文華1)・浅見進也2)・本間知夫1)3) 

        1)前橋工大生物応用、2)(株)新進、3)前橋工大生命工学)

   B52「廃棄される⼤根おろし汁の美⽩活性および活性成分の分析」

        ○坂本彩乃1・加藤⽂華1・對⽐地華2・浅⾒進也3・本間知夫1,2,4

        1)前橋⼯⼤⽣物応⽤、2)前橋⼯⼤院⽣物⼯学、3)(株)新進、4)前橋⼯⼤⽣命⼯学

今年度は例年よりも多い116件の発表(ほとんどが群馬大学の大学院生)がありました。1時間の発表時間中、参加されている群馬大学の先生、大学院生、会社の方から、途切れることのない質問、アドバイスを受けていました。他の人に自身の研究成果を発表し、そして質疑応答を行うことで、自分が実施している研究にもかかわらず、まだまだ理解や知識が足りないことを実感し、これから卒業論文をまとめていくにあたり、大いに勉強になったと思われます。

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生物応用プログラム2年生が学生実験の一環で(株)ヨコオデイリーフーズの見学に行きました - 前橋工科大学 生物工学科

生物応用プログラム2年生が履修する後期の「生物工学実験II」では「食品科学・衛生学実験I 」を実施しており、12月1日(月)の午後、その一環として「こんにゃくパーク」で有名な(株)ヨコオデイリーフーズ(https://www.yokoo-net.co.jp/)に行きました。より専門的な食品関係の実験は3年生の後期に実施します(生物工学実験IV、食品科学・衛生学実験II)が、生物応用プログラムの就職先として食品関係の会社も多いこと、3年生になるとインターンシップもあること、実際に会社の施設(工場、ヨコオデイリーフーズは一般の人も自由に通路から工場内部を見ることができ、今回は一般向けの通路からの見学)を見ること、会社の人の話を聞くことは、学生が自身の進路を考える上でのきっかけ・参考になると考えています。

到着後、まず2班に分かれての工場見学、場所を変えて会社およびコンニャク業界の説明、商品開発グループに所属する生物工学科の卒業生2名への質疑応答を実施して頂きました。質疑応答では、ヨコオデイリーフーズを選んだ理由、仕事のやり甲斐、仕事をする上で在学中の学びが役立っているか、こんにゃくの海外展開についてなど、いろいろな質問が出ました。その後、「こんにゃくバイキング」(無料)で、様々なこんにゃく料理を試食しました。見学後、今回の訪問を通して知らなかったことをいろいろと学ぶことができた、自分達の先輩に話を聞くことができたことが良かったといった感想がありました。

お忙しいところ見学を受け入れて頂き、また実際に商品開発に携わる先輩に話を聞く貴重な機会を設けて頂き、(株)ヨコオデイリーフーズの皆様に感謝申し上げます。

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(左から、こんにゃくパーク看板、工場見学、先輩社員への質疑応答)

生物工学専攻の大学院生が日本分子生物学会2025年度年会で研究成果を発表しました - 前橋工科大学 生物工学科

12月3日〜5日に横浜市で開催された第48回日本分子生物学会年会(MBSJ2025)において、本学大学院工学研究科 生物工学専攻 博士前期課程2年生2名が、日頃の研究成果をポスター形式で発表しました。

1P-531 短鎖脂肪酸が腸管上皮細胞の転写、エピゲノム、および代謝物に及ぼす影響
○関 美穂1、蓑和 佳恋1、猪熊 夕衣名2、内藤 奏汰2、金子 晴哉1、一瀬 聖太1、山下 聡1,2 (1. 前橋工科大学大学院工学研究科生物工学専攻、2. 前橋工科大学工学部生物工学科)

2P-850 QKIのがん種特異的DNAメチル化異常による大腸がん細胞の脆弱性
○一瀬 聖太1、簑和 佳恋1、山下 聡1,2 (1. 前橋工科大学 工学研究科 生物工学専攻、2. 前橋工科大学工学部生物工学科)

発表ブースには多くの研究者・学生が立ち寄り、活発な議論や助言を頂くことができました。
本発表を通じて、学生は自らの研究テーマの重要性と可能性を再認識するとともに、今後の研究展開への貴重な示唆を得ることができました。

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2026年度第3年次編入学試験の合格者受験番号について - 受験生特設サイト

※ このページはあくまで補助的な連絡手段にすぎません。 掲載する情報の正確性については万全を期していますが、万一ホームページの情報と合格者に郵送する合格通知書が異なる場合は、合格通知書を正しいものとします。必ず合格通知書によりご確認ください。なお、電話等による合否の問合わせには応じません。また、合格発表の時間帯は閲覧の集中が予想されます。閲覧できない場合には、時間をあけて再度アクセスしてください。 

   第3年次編入学合格者受験番号.pdf

2026年度特別選抜学校推薦型選抜(高大接続型)の合格者受験番号について - 受験生特設サイト

※ このページはあくまで補助的な連絡手段にすぎません。 掲載する情報の正確性については万全を期していますが、万一ホームページの情報と合格者に郵送する合格通知書が異なる場合は、合格通知書を正しいものとします。必ず合格通知書によりご確認ください。なお、電話等による合否の問合わせには応じません。また、合格発表の時間帯は閲覧の集中が予想されます。閲覧できない場合には、時間をあけて再度アクセスしてください。 

   特別選抜学校推薦型選抜(高大接続型) 合格者受験番号

2026年度特別選抜【学校推薦型選抜(公募型)】入学者選抜試験結果について - 受験生特設サイト

  1. ホームページ上で、合格発表は行いません。合格者には、「合格通知書」及び「入学手続案内」等の速達郵便をもって、正式通知とします。
  2. 不合格者には、通知を行いません。
  3. 電話等による合否に関する問い合わせには、一切応じません。
  4. 合否照会システム                                    

 補助的手段として、パソコン、スマートフォンによりインターネットで照会することができます。システム利用期間内に下記URLまたはQRコードからアクセスし、画面の指示に従って操作してください。照会には、「受験番号」と「生年月日」を使用します。

   利用期間:令和7年12月5日13:00~12月8日23:59

   合否照会システムURL → https://www.gouhi.com/mit/

                   gouhi_QR.png

なお、合格者には、入学手続案内等の郵送の他、入学手続についての案内メールが送られます。併せてご確認のうえ、入学手続期間内に手続きを完了してください。

日本生体医工学会 関東支部 若手研究者発表会2025においてシステム生体工学専攻2年 峯岸さんが優秀論文発表賞を受賞 - 前橋工科大学 システム生体工学科

11月29日に明治大学 生田キャンパスのセンターフォレストで日本生体医工学会 関東支部 若手研究者発表会2025が開催されました。127演題の発表があり、14演題が優秀論文発表賞を受賞しました。峯岸さんはその中のおひとりです。

発表者:峯岸勇吾
テーマ:早期乳癌に対する近赤外蛍光イメージング誘導光線力学療法のモンテカルロシミュレーション

若手研究者発表会2025 http://www.me-kanto.com/index_yjsmbe2025.html

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※賞状の押印部分に加工を施しています。

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関東の有力大学と肩を並べての受賞、おめでとうございます。

令和8年度大学等卒業・修了予定者に係る就職について - 就職情報・キャリアセンター

令和8年度大学等卒業・修了予定者に係る就職について(申合せ)

本学では、就職問題懇談会(※)の「申合せ」に基づいて就職・採用活動への対応を行っております。
つきましては、学生の採用活動について、趣旨をご理解の上、ご協力をいただきますようお願いいたします。
申合せの内容については、こちら
(※)学生の就職活動の在り方について検討・協議を行う、国公私立の大学、短期大学及び高等専門学校関係団体の代表者から構成される組織。

問合せ先

前橋工科大学事務局 学務課 学生支援係(キャリアセンター担当)
〒371-0816  群馬県前橋市上佐鳥町460-1
TEL : 027-265-7352
Email : job@maebashi-it.ac.jp
※ メールアドレスをコピーする際は@マークを半角にしてください。

医工学プログラムの4年生が「ぐんまスペースアワード2025」に参加しました - 前橋工科大学 システム生体工学科

医工学プログラム4年生の高橋忍さん、井野尋斗さん、田中立樹さんが1115日に前橋総合運動公園で開催された「ぐんまスペースアワード」に参加いたしました。

空き缶サイズの模擬人工衛星をドローンで上空から投下して、パラシュートを開いて着地する間にミッション行うコンテストに参加しました。

高橋さんらは模擬人工衛星を自律駆動するローバに改良して、指定した位置までGPSを頼りに帰ってくるミッション(カムバックミッション)を行いました。

惜しくも着陸時にモータのギアが故障し、入賞を逃しましたが、ミッションが成功すれば優勝候補でした。

彼らは大学院生になって、さらに難しいミッションに挑む予定です。

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IEICE Communications Express誌に生命情報学専攻1年の宮崎乙基さんの研究論文が掲載されました - 研究・産学連携推進本部

前橋工科大学 生命情報学専攻1年(ネットワークセキュリティ研究室)の 宮崎 乙基(みやざき とき)さん が卒業研究として取り組んだ「遅延の差分を利用したパケット分類の評価」に関する研究成果が、学術論文誌 IEICE Communications Express に掲載されました。

本研究では、ネットワークセキュリティの基幹技術であるファイアウォール装置の性能向上を目的に、現行の仕組みに大幅な変更を加えることなく性能を高める新たなパケット分類技術 を提案し、その有効性を評価しました。

IEICE Communications Express は、電子情報通信学会が刊行する英文論文誌で、通信分野における新規性・独創性の高い研究を速報形式で公開することを特徴としています。

■ 論文情報

題目An efficient algorithm for reordering rules based on latency differences

著者:Toki Miyazaki, Kenji Mikawa, Takashi Fuchino

掲載誌:IEICE Communications Express

DOIhttps://doi.org/10.23919/comex.2025COL0010

掲載日:2025年12月1日(※オンライン掲載:2025年8月19日)

本研究の一部は、日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(C)
(課題番号:JP23K11104、JP24K14953)の助成を受けて実施されました。