人体の中でも未解明なことが多い脳。特に当研究室では記憶の謎に迫ります。特に脳の可塑性についての研究を行います。また、得られた知見【脳の可塑的な特性】を用いる事で医療・福祉分野に還元することも目指していきます。
これまでのマウスを用いた研究で、連合性長期可塑性や連合性長期記憶に細胞外プロテアーゼKLK8という物質がそのメカニズムに関与していることを明らかにしてきました。現在は、連合性記憶がヒトのレベルでも起きるかどうかを検討しています。
ICT,IoTを用いたシステム作りやDeep Learningなどデータサイエンスも実施可能です。