前橋工科大学 研究・産学連携推進本部
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研究分野

連合性長期記憶に関する研究

神経科学研究室
担当教員:生命工学領域 准教授 石川保幸

人体の中でも未解明なことが多い脳。特に当研究室では記憶の謎に迫ります。特に脳の可塑性についての研究を行います。また、得られた知見【脳の可塑的な特性】を用いる事で医療・福祉分野に還元することも目指していきます。

主な研究成果

これまでのマウスを用いた研究で、連合性長期可塑性や連合性長期記憶に細胞外プロテアーゼKLK8という物質がそのメカニズムに関与していることを明らかにしてきました。現在は、連合性記憶がヒトのレベルでも起きるかどうかを検討しています。

どのような産学官連携ができるか

ICT,IoTを用いたシステム作りやDeep Learningなどデータサイエンスも実施可能です。

SDGs該当番号

3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 9.産業と技術革新の基盤をつくろう

その他