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Department of Biotechnology 生物工学科
生物の能力を有用物質の生産や環境の保全・浄化に役立てる
生命の能力を有用物質の生産や環境の保全。浄化に役立てる-youtube

概要・最新情報

生物工学科  学科長  門屋 利彦 教授

生物工学科では、微生物・植物・動物を分子・細胞・組織・個体の様々なレベルで取り扱い、食品や医薬品の開発、健康効果を持つ成分の探索やその利用法の開発、生物の働きを計測・制御する方法の開発など、生物に備わる様々な能力を、有用物質の生産や環境の保全・浄化に役立てるための技術開発を行っています。このような生物工学の幅広い学問分野に関する知識や高度な専門実験技術を、講義や実験を通じて習得させ、社会で活躍できる技術者の養成を目指しています。我々の生活に密接に関わるバイオテクノロジーに興味を持つ学生の入学を心待ちにしています。

実習実験や生物工学を応用した医薬品、食品、化学、環境産業などの研究開発の基礎となる4分野の専門科目を学び、応用力を付けます。

基礎生物工学分野


基礎生物工学実験II

食品機能工学分野


生物工学実験II

植物機能工学分野


基礎生物工学実験II

微生物機能工学分野


生物工学実験IV 

ADMISSION POLICY

学生像

  1. 動植物や微生物の示す様々な形態や生理現象の発現の仕組みに関わる化合物やタンパク質、遺伝子等について学びたい

  2. 食品が生体内で示す様々な作用の仕組みについて学び、健康の維持と増進等で、社会に役立てたい

  3. 地球環境の保全や汚染された環境の浄化・修復に生物の能力を利用するための知識や技術の修得に意欲がある

  4. 学んだことを生かして社会に貢献する意欲を持ち、積極的に勉学に取り組むことができる

能力

国語・数学・理科・英語等の基礎的学力を評価します。

<高等学校等での修得すべき科目>
数学 数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(あるいは同等の科目)
理科 物理基礎、 化学(化学基礎を含む)、
   生物(生物基礎を含む)
英語 国語(古典を除く)

» カリキュラム・卒業認定基準

資料