第78回日本栄養・食糧学会大会が、福岡県のアクロス福岡・中村学園大学で5月24-26日に開催されました。本学大学院生物工学専攻博士前期課程2年の小林未果さん、1年の小笠原響さん、関口ひよりさん、松﨑萌笑さんが日頃の研究成果を口頭発表しました。
タイトル:「マウス摘出小腸におけるグルコース吸収およびデンプン分解に及ぼすムラサキサツマイモ濃縮エキスの影響」
発表者:小林 未果1, 鈴木 優香2, 椎名 隆次郎2, 本間 知夫1(1前橋工大院・生物工, 2日農化学工業)
タイトル:「腸管上皮尿酸排泄トランスポーターABCG2の発現を亢進する食品成分の探索・解析」
発表者:小笠原響1, 堀友稀1, 豊田優3,4, 高田龍平3, 谷井勇介5, 薩秀夫2(1前橋工大院工・生物工学, 2前橋工大工・生物工学, 3東大病院薬剤部, 4防衛医大分子生体制御学, 5日清食品HD・グローバルイノベーション研究センター)
タイトル:「ヒアルロン酸合成酵素の発現を制御する食品成分の探索および解析」
発表者:関口ひより1, 藤原唯信1, 薩秀夫2(1前橋工大院工・生物工学, 2前橋工大工・生物工学)
タイトル:「ヒト腸管オルガノイドの食品研究への応用」
発表者:松﨑萌笑1, 佐藤優1, 宮内栄治2, 薩秀夫3, 佐々木伸雄2(1前橋工大院工・生物工学, 2群馬大・生調研, 3前橋工大工・生物工学)