システム生体工学専攻
宇野 健二朗 さん
中学生の時に原発の調査で活躍するロボットの姿を見て興味を惹かれました。前橋工科大学の「システム」と「生体」が融合した学びは、例えば工学なのに生体に関する実習などもあり、ある意味想定外でしたが一つの考え方にとらわれず、視野が広がるきっかけになったと思います。高校時代は苦手だと思っていた分野も今ではとても好きになりました。
関係ないと思える授業も絶対に意味があります。院では自分で考え、理解した上でタスクを消化していく力や、論理的な思考、自分の考えを相手に伝える力も身につきました。現在の専攻は“ 乗用芝刈りトラクターの後付け自動運転システムの開発”です。将来は研究を活かして、生活に密着した、でもまだ世の中にない新しいものを開発したいと考えています。
生体情報計測システム、生体機能制御システム、システム神経工学の3つの領域を教育研究の柱とし、社会情勢や健康長寿の社会的ニーズを的確に把握し、それを工学シーズと融合させることができる高度で知的な素養を備え、多様に変化する社会で柔軟に活躍できる高度専門技術者・研究者の養成を目指しています。
生体情報計測システム領域では、未病の発現のための生体モニタリングシステムや生体情報処理などの教育研究を行います。生体機能制御システムでは、生体機能の回復と支援技術の教育研究を行います。システム神経工学領域では、神経機能を利用した生体機能の回復と支援システムの教育研究を行います。さらに、これらの教育研究から生まれた医療機器や福祉機器などが、日常生活を営む人々と協調するためのユビキタス環境にかかわる学術を教育研究します。
NIRS脳機能解析装置のセンサー取り付け
感性の与える楽器を音楽関係者に聴かせたときの印象の調査風景
院生が学会でポスター発表している様子
発光クラゲの蛍光タンパク遺伝子を発現したヒト腎臓由来細胞HEK293細胞の蛍光写真
研究分野
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授業科目名
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単 位 数
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毎週授業
時限数 |
担当教員
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備考
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必修
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選択
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前期
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後期
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システム神経
工学分野
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感性と情動の人間構造学特論
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2
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1
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首藤 文洋
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脳情報処理学特論 | 2 | 1 | 小田垣 雅人 | ||||
神経機能科学特論 | 2 | 1 | 石川 保幸 | ||||
生体情報計測
システム分野
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光診断学特論 | 2 | 1 | 野村 保友 | |||
生体計測工学特論 | 2 | 1 | 王 鋒 | ||||
生体信号処理特論 | 2 | 1 | 松本 浩樹 | ||||
リモートセンシング特論 | 2 | 1 | 荒井 武彦 | ||||
生体機能制御
システム分野
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生体制御システム特論
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2
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1
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安藤 規泰
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システム生体プログラミング特論 | 2 | 1 | 田所 淳 | ||||
ロボティックス特論 | 2 | 1 | 朱 赤 | ||||
システムデザイン特論 | 2 | 1 | 江本 聞夫 | ||||
分野共通
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インターンシップ
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2
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1
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1
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システム生体工学
専攻全教員 |
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特 別 研 究
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10
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2
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2
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システム生体工学
専攻全教員 |