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情報・生命工学群

在校生・卒業生メッセージ

自分の学びたいことに集中できる環境

情報システムプログラム

生命情報学科 4年
大野 貴裕 さん
(群馬県立高崎高等学校 出身)

小学生の頃から興味があり、情報やプログラミングについて学びたいと思っていました。そんなとき高校の先生にすすめていただき前橋工科大学を選びました。分かりやすい授業が多く、特にOSやプログラミング言語の授業は内容が難しいですが、説明が正確でとても理解しやすかったです。先生方にも質問などがしやすく、授業で分からなかったところは丁寧に教えていただけました。また、大学では自分で自由になる時間を作ることができるため自分の学びたいことを集中して研究することもできます。
将来は前橋工科大学で学んだことを活かして、企業向け情報セキュリティのソフト開発をしたいと思っています。

さまざまな分野の学習を通して、視野が広がる

医工学プログラム

システム生体工学科 2年
土屋 有里恵 さん
(長野県上田高等学校 出身)

高校の頃に人のこころという曖昧なものの数値化に興味があり、感性工学と呼ばれる心理にも絡んだ研究室がある、システム生体工学科を選びました。前橋工科大学では、こども科学教室や共同研究など地域に根ざした活動に力を入れており、地域社会への貢献もしています。また、こころを含めた生体計測には、心理だけでなく、解剖生理学や電子工学などの医工学の知識が求められることを知り、関心のある分野以外の学修を深めたいと、視野が広がるようになりました。今後は、さらに踏み込んだ専門的な内容や、研究室での研究に力を入れ、将来は医学による人のこころの侵襲性を押さえられるような、機械開発に携わりたい です。

自分のやりたいことを探究できる

生物応用プログラム

生物工学科 2年
島村 圭 さん
(埼玉県立熊谷高等学校 出身)

小さい頃から科学技術に興味があったため、医薬品関係から食品、植物、微生物といった生物分野を学ぶことができ、自分が興味の持てる分野を探すためにも前橋工科大学の生物工学科を選びました。実際に分野の勉強をしていく中で、日常生活とかけ離れていると思われがちな科学技術が、意外と近い関係にあることを知ることができました。例えば、農薬が食物だけに関係しているのではなく、環境汚染やSDGsにも深く関係しているとわかり自身の興味も深まりました。今後は、分野の中で興味を持った、バイオ医学や農薬について深く勉強し、自分の将来やりたいことを突き詰めていきたいと思います。

社会で活躍する先輩からのメッセージ

向上心のある人に最適な学習環境が整っている。

情報システムプログラム

株式会社トヨタシステムズ 製品情報管理本部 PLM開発推進部
勤務
堀江 翔太 さん
平成31年3月 生命情報学専攻 卒業
(生命情報学科 出身)
(愛知県立一宮興道高等学校 出身)

現在の仕事はCAD関連のアプリケーション開発、それに伴うプログラミング業務です。もともとパソコンが好きで、将来はプログラマーのような情報関係の仕事に就きたいと思っていました。大学での学びはともすると単位取得のために勉強するような毎日にもなってしまいがちですが、前橋工科大学は比較的自由な時間管理ができるため、自分も資格取得や就職などに活用しました。先生との距離も近く、勉強のことだけでなくいろいろな相談に乗っていただきました。将来のために勉強や経験を積みたいと考える向上心がある人にはとても良い環境だと思います。仕事で海外の方と接することも多く、今後は英語のスキルを伸ばしてさらに社会に役立つものづくりに貢献したいと思っています。

学生時代の出会いが、今と将来の自分にとって貴重です。

医工学プログラム

前橋市役所 介護保険課 勤務
愛澤 史佳 さん
令和4年3月 システム生体工学専攻 卒業
(システム生体工学科 出身)
(新潟県立新潟南高等学校 出身)

前橋工科大学では単科大学の良さで考え方の合う人に囲まれて学べましたし、探求に適した環境だと思います。大学時代の友人や先生との出会いが今の自分に大きく影響していて、前橋市が大好きになりました。今は市役所で介護保険料に関わる課に所属しています。事務処理や窓口対応などを中心に、大学で学んだことを活かして業務効率化のための機械導入検討なども行っています。
元々工学系の大学に行くことは決めていましたが、入学前に興味を 持っていたテーマとは違う研究と出会いました。やりたいことに熱中できるし、明確な目標が見つからなくても、前橋工科大学できっと素晴らしい出会いがあると思います。
将来は、所属していた研究室と前橋市などが連携して実証実験を行っていた「救急搬送システム 」の構築に市役所職員として携わってみたいと思っています。

いつの間にか自分が描いていた夢に近づいている。

生物応用プログラム

株式会社大協精工 品質保証部 勤務
関山 真由樹 さん
令和3年3月 生物工学科 卒業
(群馬県立前橋東高等学校 出身)

現在は、医薬医療用の容器などに使用されるゴム製品の品質保証業務を担当しています。高校生の時は、医療を通じて1対1でその相手の役に立ちたいと考えていましたが、高校の先生のアドバイスや大学での学び、先生のご指導、先輩との繋がりのお陰で視野が広がり、より多くの人の「生きる 」をサポートしたいと気づきました。大学時代に行った実験や研究で学び得たことは、今の仕事をするうえで自分の基礎になっています。前橋工科大学は学群制になりさらに学びの幅が広がっているので、在学生や高校生の皆さんには、少しでも自分が良いなと思う学びや人との関わりから、将来の選択肢や自分の可能性を広げてほしいと思います。私は学び続け、高品質というお客様の信頼の架け橋であり続けつつ、弊社と共にさらに高いレベルを目指します。