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Department of Civil and Environmental Engineering 社会環境工学科

カリキュラム・卒業認定基準

CURRICULUM POLICY

社会環境工学科では、ディプロマ・ポリシーを達成するために、共通教育科目、専門教育科目(専門基礎科目、専門科目)に分けて、以下のカリキュラムを開設し、年次に従って実施します。

  1. 1年次は、学習・教育到達目標の「想像力」に係わる項目を達成するために設けられた人文・社会科学科目や外国語科目等と専門教育科目、同じく「基礎学力」に係わる項目を達成するために設けられた自然科学科目と専門教育科目を学ぶ。
  2. 2年次は、上記の学習に引き続きとりくむとともに、実習や演習を行う専門教育科目(専門基礎科目)をとおし、学習・教育到達目標の「提案力」に係わる項目を達成するための学習を始める。
  3. 3年次は、専門教育科目(主に専門科目)によって学習・教育到達目標の「基礎学力」に係わる項目を達成するための学習に引き続きとりくむとともに、実験や実習をあつかう専門教育科目(専門科目)によって「提案力」に係わる項目を達成するための学習を積み重ねていく。
  4. 4年次は、主に卒業研究にとりくみ、学習・教育到達目標の「提案力」に係わる項目を達成するための学習の総仕上げとする。

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DIPLOMA POLICY

卒業に必要な単位数を修得し、以下に示す能力を有すると認められたものに学位を授与します。

  1. 人類の持続可能な発展、技術と自然や社会との係わり合いを考えながら、自立した技術者として責任ある判断のもとに行動することができる。(学習・教育到達目標の「想像力」)
  2. 社会基盤工学と環境工学に関する基礎を学び、この分野の技術者として備えるべき知識を身に付けている。(学習・教育到達目標の「基礎学力」)
  3. 自ら問題意識をもって課題に取り組み、その結果を社会との係わりの中で生かすことができる。(学習・教育到達目標の「提案力」)
専門教育科目
専門基礎科目
専門科目
必修
選択
必修
選択必修
1年次
前期
社会環境工学概論
構造力学Ⅰ
基礎力学演習
環境の科学
後期
構造力学Ⅱ
測量学Ⅰ
応用数学
構造解析演習
2年次
前期
建設材料
構造力学Ⅲ
測量実習Ⅰ
循環システム工学
プロジェクト演習Ⅰ
景観原論 水文学
後期
コンクリート工学Ⅰ
地盤工学Ⅰ
水理学
水理学演習
計画数理
工学情報処理
プロジェクト演習Ⅱ
測量学Ⅱ 景観工学
土木地質学
3年次
前期
鋼構造学
コンクリート工学Ⅱ
地盤工学Ⅱ
交通計画
環境水質工学
プロジェクト演習Ⅲ
地盤・材料実験
河川工学
観光・レクレーション計画
測量実習Ⅱ
インターンシップ
後期
防災工学 コンクリート工学Ⅲ
地域・都市計画
水・環境実験
プロジェクト演習Ⅳ
構造物設計論
維持管理工学
水環境工学
建設マネジメント
4年次
前期
卒業研究 構造耐震工学
色彩工学
後期

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JABEE 認定

認定証 「社会環境工学科」社会環境工学科の教育プログラムはJABEEの認定を受けています。   設定されている目標をご覧ください。「学習・教育到達目標

  平成20年度建設工学科昼間主コース卒業生の皆様へ [PDF:79.2KB]

工学部 「社会環境工学科」 は2007年度 JABEE(日本技術者教育認定機構)認定を受けました。

>> 1つ目の資料14ページをご覧ください
>> JABEEホームページ
>> 日本技術士会ホームページ