ニュースの最近の記事

いま、社会環境工学科の授業で火曜午後に3週続けてセメント系材料を分析する実験が行われています。
その様子を紹介します。


  
ルシャテリエフラスコ.jpgルシャテリエフラスコによるセメント密度の測定
  
  
空気透過装置.jpgブレーン空気透過装置によるセメント粉末度の測定
  
  
加熱装置.jpg950℃に加熱する試料の減量測定
  
  
X線回折1.jpgX線回折2.jpg粉末X線回折(XRD)装置によるセメント中の結晶性化合物の同定

 橋梁は土木技術者が設計します。インフラだからです。建築分野の方々はかかわりません。このため、建築分野の設計者は、自分たちと異なる視点を橋梁の設計に見いだされるようです。
 社会環境工学科の谷口望准教授が、群馬県建築構造設計事務所協会の依頼により「魅力ある橋梁の世界~橋梁設計から学ぶ新たな視点~」という題目の講演会講師をつとめられました。

 多彩な群馬の橋梁写真が講演会開催情報に掲載されています。 

HP:
群馬県建築構造設計事務所協会:http://www.gunma-as.net/sas/

 インフラ整備や防災に、地形・地質の知識がつかわれます。
 そのため、社会環境工学科では、地形・地質を肌で感じて関心をもってもらおうと、下仁田自然史学校のジオツアーを利用させていただいています。
 先週末に2年生ほぼ全員が参加しました。
 中央構造線の露頭面観察や河川敷での岩石標本採取にのぞみました。

 

chuo-roto.jpg

中央構造線の露頭面観察

  

saishu-hanbetu.jpg

岩石の採取と分類

材料実験のために、レディーミクストコンクリート(生コンクリート)が搬入されました。社会環境工学科では3年生ほぼ全員で、搬入された生コンを供試体用の型枠へ打込みました。2週間後、コンクリートが硬化してから力をかけてこわします。

namacon1.jpg

コンクリートアジテータ車

 

namacon2.jpg

レディーミクストコンクリート(生コンクリート)

 

namacon3.jpg

まだ固まっていません

  

namacon4.jpg

供試体用型枠への打込み

  

namacon5.jpg

RCはり供試体用型枠への打込み

社会環境工学科の授業には、景観デザインにかかわるものがあります。桃の木川と広瀬川の合流地点で、課題にとりくむための現地調査が行われました。護岸のかたちや立ち木に着目します。水制工も景観上のアクセントになりそうです。水辺に近づくことができるような空間づくりなどを自分なりに考えて、これから設計・模型製作・プレゼンテーションへと続く作業に入っていきます。

桃の木広瀬2.jpg桃の木広瀬1.jpg

'広報まえばし'で、前橋工科大学コラムが近々はじまります。第1回は社会環境工学科です。昨年新設されたLab.2へ3月に引っ越して4月から学生実験が毎週行われている土質実験室にご担当者をお迎えし、このコラムのため取材をうけました。前橋市の地盤のこと、地盤におこる現象のこと、身近な土地と災害とのかかわりなどについてのインタビューとなりました。

土質実験室でインタビュー.jpg

 いまから66年前の1952年2月20日、本学の前身である前橋市立工業短期大学の設置が文部省に認可されました。当時、戦災都市であるうえにたびたび利根川大洪水の被害をうけた前橋で、土木・建築分野の技術者養成・再教育の必要性が高まったことが短大設立につながりました。この年の6月1日に、働きながら学ぶことのできる公立短期大学として入学式兼開学式が行われます。土木コースと建築コースからなる短大でした。
 社会環境工学科は、開学以来ずっとやってきた測量実習をいまも必修にしています。短大の土木コースに始まる歴史を受け継いでいます。


sokujishu.jpg短大時代の測量実習

社会環境工学科の必修科目に水・環境実験があります。先日、そのなかで凝集実験が行われましたので紹介します。水道水に土壌を入れて混ぜたものを4つのビーカーに分けました。

写真2.JPGはじめは泥水です(4通りの条件で実験を行います)


攪拌中.jpg凝集剤を入れて撹拌します


凝集結果.jpg粒子が凝集しフロック状となり沈殿します
(条件によっては上手くいきませんでした)

社会環境工学科1年生を対象とした、八ッ場ダム建設工事現場見学会が先週末に開催されました。工事現場の見学ははじめての人も多かったようです。ヘルメットをかぶるのに少し戸惑いも見られました。現場の近くに行く前に、ダム本体の上流側に架かっている不動大橋(湖面2号橋)を歩いて渡りました。この橋の構造形式名は、鋼・コンクリート複合トラス・エクストラドーズド橋です。見学した1年生にも、将来はこんな橋を設計できるようになってほしいと思っています。

IMGP1012.JPG

IMGP1040.JPG

八ッ場ダム建設工事現場の見学会

| コメント(0) | トラックバック(0)

社会環境工学科では、12月9日に八ッ場ダム建設工事現場を見学してきました。2週連続で見学会が計画されています。今回はその1週目で、主に3年生が参加しました。目の前にそびえたつ建設中のダムの大きさに圧倒されました。

右岸から全景.jpg

右岸上方から建設途中のダム堤体上部を見下ろしました

 

堤体の姿.jpg

ダム本体の高さの4割ほどが姿をみせています(左岸から撮影)


 

学生の姿.jpg

建設中のダム本体前面にまわり間近で工事の様子を見学しました

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちニュースカテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはイベントです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。