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 社会環境工学科の学生有志が、土木学会関東支部が主催する「第24回土木系学生によるコンクリートカヌー大会(8/25)」に出場しました。今回出場した大学9チーム・高校24チームのなかで群馬からのエントリーは本学のみでした。
 コンクリート製のカヌーというといかにも重そうですけれど、力学の計算で水に浮くよう設計します。学部4年生と学部3年生に分かれてチームを結成し、大学院生や学部1年生の協力も得つつ、工夫してそれぞれ1艇のカヌーをつくりました。大会当日は2人で漕ぐレースに挑みました。
 残念ながら2艇とも予選レース通過はなりませんでしたが、計画・設計から製造まで'ものつくり'の楽しさと難しさを共同作業のなかで体験し、コンクリートについての理解を深めました。

 
 
カヌー会場.jpg大会会場に並べられた各校のカヌー

 
レース風景.jpgレース風景
 

 

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学部4年生チームのつくったカヌー

 

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学部3年生チームのつくったカヌー

社会環境工学科の学びは、市民生活直結の技術を対象とします。自然災害への対応、都市計画をふくめ領域は広範です。オープンキャンパスでの学科説明で、「どういうこと」を学ぶのか具体的にイメージしてもらえるようにいくつか写真が示されました。最後の写真を除きすべて前橋市内で撮影されたものです。

 

①構造物のこと

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群馬大橋  

 

②水道のこと

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敷島浄水場の水道タンク

 

③公園のこと

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前橋市バラ園

 

④水利用のこと

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柳原水力発電所

 

⑤交通のこと

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前橋中心市街地を走るマイバス

 

⑥自然災害のこと

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3.11で被災した群馬県館林市近藤沼公園

(この写真だけ前橋で撮影されたものではありません)

社会環境工学科には、橋の模型を制作して耐荷力を競うプロジェクト型授業があります。必修科目です。各班でいろいろ工夫するので形の異なる模型ができあがります。今日の授業で、設計・制作・載荷試験・考察の全工程について班ごとの発表がありました。先週行われた載荷試験の様子とともに紹介します。

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発表会2018.jpg

橋梁製作工場を見学しました

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社会環境工学科3年生ほぼ全員が参加して、橋梁の製作工程を学ぶために日本ファブテック株式会社取手工場を見学させていただきました。土木構造物には、大型の部材をつかうという特徴があります。授業ではわかりにくい大型土木構造物の組み立て工程を目の当たりにすることができました。暑い中でしたが、長そで長ズボンが指定された見学です。

 

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鋼部材が溶接で組み立てられています

  

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組み立てが完了した大きな橋梁部材です

いま、社会環境工学科の授業で火曜午後に3週続けてセメント系材料を分析する実験が行われています。
その様子を紹介します。


  
ルシャテリエフラスコ.jpgルシャテリエフラスコによるセメント密度の測定
  
  
空気透過装置.jpgブレーン空気透過装置によるセメント粉末度の測定
  
  
加熱装置.jpg950℃に加熱する試料の減量測定
  
  
X線回折1.jpgX線回折2.jpg粉末X線回折(XRD)装置によるセメント中の結晶性化合物の同定

 橋梁は土木技術者が設計します。インフラだからです。建築分野の方々はかかわりません。このため、建築分野の設計者は、自分たちと異なる視点を橋梁の設計に見いだされるようです。
 社会環境工学科の谷口望准教授が、群馬県建築構造設計事務所協会の依頼により「魅力ある橋梁の世界~橋梁設計から学ぶ新たな視点~」という題目の講演会講師をつとめられました。

 多彩な群馬の橋梁写真が講演会開催情報に掲載されています。 

HP:
群馬県建築構造設計事務所協会:http://www.gunma-as.net/sas/

 インフラ整備や防災に、地形・地質の知識がつかわれます。
 そのため、社会環境工学科では、地形・地質を肌で感じて関心をもってもらおうと、下仁田自然史学校のジオツアーを利用させていただいています。
 先週末に2年生ほぼ全員が参加しました。
 中央構造線の露頭面観察や河川敷での岩石標本採取にのぞみました。

 

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中央構造線の露頭面観察

  

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岩石の採取と分類

材料実験のために、レディーミクストコンクリート(生コンクリート)が搬入されました。社会環境工学科では3年生ほぼ全員で、搬入された生コンを供試体用の型枠へ打込みました。2週間後、コンクリートが硬化してから力をかけてこわします。

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コンクリートアジテータ車

 

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レディーミクストコンクリート(生コンクリート)

 

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まだ固まっていません

  

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供試体用型枠への打込み

  

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RCはり供試体用型枠への打込み

社会環境工学科の授業には、景観デザインにかかわるものがあります。桃の木川と広瀬川の合流地点で、課題にとりくむための現地調査が行われました。護岸のかたちや立ち木に着目します。水制工も景観上のアクセントになりそうです。水辺に近づくことができるような空間づくりなどを自分なりに考えて、これから設計・模型製作・プレゼンテーションへと続く作業に入っていきます。

桃の木広瀬2.jpg桃の木広瀬1.jpg

'広報まえばし'で、前橋工科大学コラムが近々はじまります。第1回は社会環境工学科です。昨年新設されたLab.2へ3月に引っ越して4月から学生実験が毎週行われている土質実験室にご担当者をお迎えし、このコラムのため取材をうけました。前橋市の地盤のこと、地盤におこる現象のこと、身近な土地と災害とのかかわりなどについてのインタビューとなりました。

土質実験室でインタビュー.jpg

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