2020年1月アーカイブ

社会環境工学科の地域・交通計画研究室(森田教授)の3年生が、「道の駅」学生コンテスト(主催:国土交通省)の予選を通過し、本選に出場します。発表タイトルは、『むら・ひと・しごとの拠点へ 「あぐりーむ昭和」』です。

国土交通省、群馬県、昭和村、道の駅、民間企業と連携しながら、プロジェクト「お届け便・お迎え便」「農家レストラン・野菜ラボ」「滞在拠点・防災センター化」の3つのプロジェクトを提案しました。

本選は、2020227日(木)1230~、さいたま新都心合同庁舎で開催されます。

「道の駅」学生コンテストのHP

http://www.ktr.mlit.go.jp/road/chiiki/road_chiiki00000341.html

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研究室でのワークショップ

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駅長へのヒアリング調査

社会環境工学科の地域・交通計画研究室(森田教授)は、2018年度に,市立前橋高校と連携し,キャリア教育に協力してきました。研究室の学生が、高校の2年生に授業をしたり、ワークショップをして、交通事故のない安全な前橋のまちづくりを提案しました。その提案を模擬市長選のマニュフェストにして、大学生が候補者となり演説会をし、市選挙管理委員会の協力を得て選挙をしました。このプロジェクトを通じて、高校生も大学生も育ちました。

この度、市立前橋高校が、文部科学省・経済産業省共同による「第9回キャリア教育推進連携表彰」の優秀賞を受賞されました。おめでとうございます。

1_LI (2).jpg大学生が先生役の授業

2.png模擬市長選のポスター(高校生作)

3.png選挙演説会

4.png選挙会場(市立前橋高校アリーナ)

実験室の水路で水の流れを計測しました

 社会環境工学科3年生が、河川工学・水文実験の授業で、波高や流量を計測しました。この結果を用いて、理論との比較・検討をします。
 近年、台風などによる河川氾濫が多発しています。防災を意識しながら、水の流れについて知っておくべきことを、実験を通して学びます。

 

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水路をつかった実験

 

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波ができています

 

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波高の計測

 

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三角堰をつかった流量の計測

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