2021年6月アーカイブ

社会環境工学科では、密に配慮しながら、今年もコンクリート実験を実施しま6/15(火)15時から生コンクリートの打込み作業を行いました

関東秩父コンクリート㈱高崎工場から生コン車が到着しました。学生の多くは生コン車からコンクリートが出てくるのを見るのは初めてです。最初は驚きますね

コン車からンクリートを受け取り実験室に運びました。今回はスランプ18cmのやわらかいタイプで、学生でも打込みやすいと思います。土木の実務では、固いけど分離しにくいスランプ12cmが標準です

ブリーディング試験を行う準備をしていますこれはコンクリートが固まるまでの間に水分が分離する程度を測るもので、コンクリートの品質を表す重要な指標のひとつです。

RCはり供試体の型枠にコンクリートを詰めています。あとしっかりと締固めを行います実大サイズなので打込み作業大変ですが、失敗するとレポート書けないので...

コンクリートの強度を測るための供試体を作製しています。棒で突いて締固めますが、足らなくてもやり過ぎても影響があるので、突く回数も定められていますみんなで協力して60個以上作りました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止のために1か月続いたリモート授業の期間中、実験・実習科目は休止していましたが、対面授業となった先週そのすべてが再始動しました。
 社会環境工学科で止まっていた4科目のうち金曜午後に再開したのは測量実習Ⅰと土質実験です。
 実験・実習をとおして体験してほしいことが体験できなくなることのないように、8月上旬までのスケジュールが組み直されました。補講時間を日中に確保できない土質実験では通常昼間に行う授業が夜にまわされています。測量実習Ⅰは土曜日も実施する予定です。
 
測量.jpg
校舎のまわりで位置を計測(測量実習Ⅰ)

 
粘土.jpg
水を加えた粘土の練り混ぜ(土質実験)
 


 

地域・交通計画研究室(森田研)が、高大・地域連携プロジェクト「竹灯籠ワークショップ」に参加しました。たくみの里(みなかみ町)の専門家のご指導を受けました。企画・運営は、地域連携推進センター研究協力員の松田拓也さんです。地域のコミュニティづくりにより、魅力のあるまちが形成されていきます。

6月1日、エフエム群馬の「POTLUCK」に、4年の町野香歩さんが生出演し、社会環境工学科 地域・交通計画研究室の紹介をしました。

・研究室の紹介、研究室での生活

・地域連携活動、企業との共同研究

・将来の目標や進路

・現在はまっていること、好きな曲(『二十九、三十』をかけてもらいました) など

コロナ感染期ですので、アナウンサーの木暮あかりさんとはガラス越しの放送でした。

研究室HPはこちら↓

https://www.maebashi-it.ac.jp/~tmorita/

放送中です(なかなか上手)

マネージャー2人(研究室学生)と

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