1月12日から群馬県の「社会経済活動再開に向けたガイドライン(改訂版)」に基づく警戒度が「2」に引き上げられることに伴い、次のとおり取り扱います。
引き続き、対面授業を実施します。
感染防止措置を徹底した上で、部活動・サークル活動での講義室・体育館・ラーニングコモンズの利用をしてください。
なお、クラブ棟の利用ができるのは、原則として荷物等を搬出入する場合のみとします。ただし、感染防止対策を含む活動計画書を提出し、適当であると認められたものに限り、30分ごとに換気を行うなどの感染防止措置を徹底した上で、上限人数を厳守した上での入室による利用を許可します。
国の緊急事態措置及びまん延防止等重点措置の対象都道府県(※を参照)への不要不急の往来は慎重に判断してください。
また、当該地域での学外活動(部活動等における対外試合、合宿等)は、中止してください。
※【群馬県の要請地域(知事会見資料から)】
広島県、山口県、沖縄県
学外者は、感染防止対策を実施した上で、入構してください。
飲み会・会食は屋内・屋外にかかわらず、とても危険です。飲み会や新歓コンパ等はその最たるものであるため、慎重に判断しましょう。どうしても会食等する場合は、家族か4人までとし、食事中以外はマスクを着用するなど、「感染リスクを下げながら会食をする」などの工夫を徹底してください(お酒は20歳になってから!)。また、飲食店などにおいて大声で話したり、カラオケ・スポーツ観戦などで大声を出したりすることは控えてください。
3つの密となるような感染リスクの高い店舗や場所の利用は、十分注意してください。特に、自然発生的に不特定多数の人が密集し、かつ、大声等の発生を伴う行事、パーティ等への参加は控えてください。
手指消毒やマスク着用の徹底、大声を避ける、十分な換気と適度な保湿を行う、対人距離を確保する等、「新しい生活様式」を徹底してください。
自分では軽い症状や無症状であっても、気づかずに周囲の人に感染を広め、その人の命を奪ってしまうこともあります。決して無理をせず、発熱や風邪症状、倦怠感、味覚・嗅覚異常などがあれば、軽い症状であっても、通学せずに自宅で療養してください。連絡があれば、欠席にはせず、不利益にならないように配慮します。
このウイルスには誰もが感染する可能性があります。感染者をはじめ、関係者を責めたりせず、共に支えあって、活力のある大学を一緒に築いていきましょう。不安なことがあれば、1人で悩まず、大学に相談してください。