文字サイズ + 標準
トップページ学部・大学院紹介総合デザイン工学科 ≫ カリキュラム・卒業認定基準
Department of Integrated Design Engineering 総合デザイン工学科

カリキュラム・卒業認定基準

CURRICULUM POLICY

総合デザイン工学科では、ディプロマ・ポリシーを達成するために、基礎教育科目、専門教育科目に分けて、以下のカリキュラムを開設し、年次に従って実施します。

  1. 1・2年次の自然科学系科目、人文・社会科学系科目および外国語科目では、既存の価値や社会の状況を多面的な視点から観察し問題を発見する能力を身に付けるための学修をする。
  2. 1年次の専門教育科目として、問題解決のための知識と実践の基礎的能力を修得するために、デザインに従事する人材が共通して必要とする、数理・情報、材料・構造、技術製図を学修する。
  3. 2年次の専門教育科目では、授業科目を段階的に配置し、学生各自の関心に沿った科目を学修することで学んだ知識や技術を深化させることで、専門的工学知識をもとに、機能、造形と視覚を意識した発想力豊かなものづくりのできる能力を養う。
  4. 3年次では、デザインについて学ぶ学生に対しては、プロダクトデザイン、建築・都市デザイン、情報デザインを知ることで、そこに共通するデザインの基礎を学ぶとともに、創造のための思考力を養い、材料・構造について学ぶ学生に対しては、建築構造家、設備技術者、施工技術者として必要な知識や技術を修得させる。
  5. 4年次では、卒業研究を通じて、問題発見から解決とその具現化を実践的に学修する過程の中で、コミュニケーション能力の向上を図るとともに、デザインの学修を継続的に行う能力を養う。

cul_de01_2016.gif

DIPLOMA POLICY

卒業に必要な単位数を修得し、以下に示す能力を有すると認められたものに学位を授与します。

  1. 既存の価値、社会の状況を多面的な視点から観察し、問題を発見する能力を身に付けている。
  2. 基礎教育科目とともに、数理・情報、材料、構造などの専門科目を学修することで、問題解決のための知識と実践の方法を修得している。
  3. 専門的工学知識をもとに、発想を具現化する技術を持ち、造形と視覚を意識したものづくりを行うことができる。
  4. 自らの考えや成果物を他者に伝達するとともに、 他者の考えを理解するコミュニケーション能力を身に付けている。
  5. 考えや成果物に対しての客観的な評価を通して、デザインの学修を継続的に行う能力を身に付けている。
専門教育科目
必修
選択
1年次
前期
デザイン基礎演習Ⅰ
エンジニアリングデザイン概論
情報処理技術の基礎
構造力学Ⅰ
建築構造
造形基礎工作Ⅰ
後期
構造力学Ⅱ
デザイン基礎演習Ⅱ
プログラミング入門
建築計画Ⅰ
都市計画
基礎数理Ⅰ
材料工学
造形基礎工作Ⅱ
2年次
前期
デザイン演習Ⅰ 建築計画Ⅱ
インテリアデザイン
建築史
材料力学
エンジニアリングデザインワークショップ
データ構造とアリゴリズム
プログラミングⅠ
デザインCAD
工学的現象のモデリング
インターンシップ
後期
デザイン演習Ⅱ
地域産業文化論
インテリアデザイン応用
鋼構造
熱環境工学
材料化学
基礎数理Ⅱ
プログラミングⅡ
メディア伝送技術
測量学基礎
プロダクトデザインⅠ
3年次
前期
測量実習
機能・技術・社会とカタチⅠ
デザイン演習Ⅲ
プロダクトデザインⅡ
グラフィックデザイン
地域活性化論
建築法規
材料実験
鉄筋コンクリート構造
音響工学
後期
総合デザイン工学研究基礎 都市デザイン
機能・技術・社会とカタチⅡ
広告学
環境情報デザイン
木質構造
構造実験
組積造
建築施工
瓦施工
建築設備
建築設備システム
アプリケーション開発
応用測量学
数値計算法
4年次
前期
卒業研究 耐震工学
アーバンスケープデザイン
コミュニティデザイン
後期
建築マネジメント

» 3つのポリシー 工学部