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Department of Systems Life Engineering システム生体工学科

授業紹介

画像処理

本講義ではC 言語を利用して基本的な手法を学習します。毎回、画像処理の原理を解説した後に、学生自身がプログラムを実装します。得られた画像処理結果を視覚的に確認することによって、画像処理の仕組みを理解することができます。また主に脳のMRI 画像を利用していますので医用画像処理の基本も身に付けることができます。

工学基礎演習II

基礎的な数学と電気・電子回路の実践的な力を演習によって修得することを目標としています。2年次以降で受講する学科の専門科目の理解を助け、数学や回路を工学の道具として使いこなす素養を身に付けることができます。数学や物理が苦手な学生も、毎回のレポートやパソコンを通じた演習により基礎力がアップします。

工学基礎演習I

工学基礎演習I・II・IIIは、システム生体工学の専門科目で必要となる数学や電気・電子回路を実践的に理解し、利用できるようにするために数学の演習と電気・電子回路の演習・実験実習・コンピュータシミュレーションを行う科目です。工学基礎演習Iでは、微分積分学・線形代数の演習と電気回路の基礎的な演習・実験実習を行います。

電気・電子回路実習

電気・電子回路において基礎となる知識や技術の習得を目的としています。講義で習った回路の動作原理についての理解を深めるのみならず、回路素子の扱い方やオシロスコープやファンクションジェネレータ等の基本的な計測機器の使い方、レポートの記述方法やプレゼンテーション技法について学ぶことができます。

プロジェクトIIIB

プロジェクトIIIBでは、システム生体工学科の専門科目で必要となる確率統計・電気数学・論理回路の実践的な力を演習によって修得することを目的としています。2年次以降で受講する専門科目の理解を助けるとともに、レポートによって自ら問題解決ができる能力を身に付け、数学や論理回路を研究の道具として使いこなせるように演習を進めています。数学や電気が苦手な学生も、丁寧な解説や課題を通じて数学や電気の素養と実力が付くようになります。

Teacher's Voice

システム生体工学科
本村 信一 講師

システム生体工学科は、生体というキーワードを通じて医学の基礎や脳科学、電子情報工学、機械工学やプログラミングなど幅広い分野を学ぶことができる学科です。そのため楽な学科ではないかもしれません。しかし、社会で活躍できるエンジニアになれる力を身に付けることができます。是非一緒に学んでいきましょう。

応用プロジェクトII

応用プロジェクトIIでは、学生自らが製作した心電計を利用して心電図の解析を行います。病院で利用されている心電計は、患者の心電図を自動で解析して心疾患を判定することができます。授業では、このような心電図の解析に必要とされる計測技術、信号処理技術の習得を目的とします。心電図から特徴的な波形を自動で抽出するプログラムを開発し、得られたデータを解釈する力を身に付けることができます。

Teacher's Voice

システム生体工学科
小田垣 雅人 准教授

システム生体工学科は医科学の基礎と工学の幅広い知識を得ることができる学科です。学問領域が多岐にわたるため、4年間は勉強に費やす時間が多くなり大変と感じることもあるかもしれません。しかし日々の努力を欠かさずに、有意義な大学生活を過ごしてください。社会で活躍できる人材となれるよう全力でサポートします。

神経機能工学研究室

石川研究室では脳の情報処理、特に記憶の形成についての研究を進めています。実験手法は生体信号増幅器を用いた電気生理学的解析や実験動物の行動解析を組み合わせて行っています。また、最近では下肢のリハビリに応用可能なバイオフィードバックシステムの構築も手がけています。

知能ロボットシステム研究室

朱研究室は、少子高齢化社会のニーズに応じて、電気系、機械系、生体系の融合を目指し、対人支援ロボットシステムの研究開発を行っています。当面は、人間の脳信号、筋電位信号、力信号などを用いた歩行支援ロボットや、パワーアシスト装置、ロボットスーツなどの人間とロボットを融合したシステムの構築およびその制御技術の開発を行っています。

将来について

取得可能な資格

  • 第2種ME技術実力検定
  • 基本情報技術者

卒業後の主な進路

  • 本学または他大学の大学院進学
  • 医療・精密機器関連企業
  • 情報通信関連企業 ほか