2021年12月アーカイブ

去る9月30日に、前橋市の新図書館のワークショップ(建築)が行われ、

建築学科の石黒准教授が前橋市新図書館のワークショップの講師を行いました。

石黒研の3年生(太田、佐々木、仲谷、馬場、廣澤、堀越、吉井)も、模型スタッフとして活動しました。

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11月20日(土)午後に、学内メイビットホールにて、表記の記念シンポジウムを開催しました。日本建築学会関東支部群馬支所の主催、 前橋工科大学 工学部建築学科の共催による催しです。現役の学生、卒業生をはじめ高校生や教職員含め45名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。次第は以下のとおりです。

司会: 臼井 敬太郎(前橋工科大学 講師)
13:00 13:05 開会 の 挨拶  今村 一之( 前橋工科大学 学長)

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13:05 13:10 祝 辞     星 和彦(前橋工科大学 前学長・名誉教授)

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13:20 14:20 中庭で版築ベンチ・ストーブ・あずまやの説明&見学

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14:30 15:10 基調講演 1 「 手で考えて身体でつくる-デザイン/ビルド教育の可能性 」 萩野 紀一郎(富山大学芸術文化学部 准教授)

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15:10 15:50 基調講演 2 「 土でつくる建築の魅力と今後の可能性 」 山田 宮土理( 早稲田大学創造理工学部 准教授)

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16:00 16:50 記念講演 「 版築制作を通じた実践的建築教育の試み 」 石川 恒夫(前橋工科大学 教授)&三田村 輝章(前橋工科大学 准教授)

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16:50 17:00 閉会 の 挨拶

明治100年を記念して建設された「群馬県民会館」(岡田新一 設計 1971年)を一夜だけライティングしました。建築学科臼井研究室とゼミナールの学生たちによって、通常は消灯されている窓枠に三色の灯りがともされました。開館50周年を祝い、建築の魅力を引き出す試みに、通りがかった方から「綺麗ですね、ヨーロッパの古城みたい」、前橋市長からは「これからも、街にあかりを灯していかないとね」と、お言葉をいだきました。「その昔、両親が県民会館で結婚式を挙げたんだよ」と語ってくださる方もいらっしゃいました。改めて県民に愛される名建築の存在の大きさに気付かされた一晩でした。上毛新聞にも記事を掲載(会員限定)いただきました(担当:建築学科講師 臼井敬太郎)。

https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/35194

3色の光 建築の美 群馬県民会館が50周年 | 上毛新聞社のニュースサイト

群馬県民会館(ベイシア文化ホール)の 開館50周年を記念した ライティングが30日、前橋市の同館で行われた。窓から赤、緑、青の 3色の光が発せられ、夜の 街を照らした=写真。 ライティ...

www.jomo-news.co.jp

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