2019年5月アーカイブ

2019年5月24日

2019427日トルコ西部のイズミールで、トルコバウビオロギー・サスティナブル研究所(YBE)主催によるトルコではじめての「国際バウビオロギーフォーラム」が開催され、120名の健康と住まいに関心をもつ建築関係者、医療従事者、教育者が参加のもと、講演、シンポジウム、グループディスカッションが行われました。ドイツIBNのヴィンフリート・シュナイダー代表をはじめ、イタリアの建築家ジーグフリート・カマナ氏とともに日本から唯一参加した石川恒夫教授(日本バウビオロギー研究会BIJ)は「良き住環境・作業環境の基礎のためのバウビオロギー建築の事例紹介」、午後のグループディスカッションでは「生活の質を高めるための建築材料とデザインの重要性」のモデレーターとして参加しました。翌日にはトルコ経済大学(IUE)の建築学科を訪問し、学生との交流も深めることができました。(担当教員:石川恒夫)

グループディスカッションの風景

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講演会場風景

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プログラム

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2019年5月24日

 2019年5月13日(月)~15日(水)に県庁1階県民ホール南にて、群馬県の後援をいただき建築学科2年生、建築設計Ⅰの課題で制作した「ダンボール椅子」52作品の展示を行いました。(有)カノー紙器FMのご協力を得て、今年は搬出入もスムーズに行うことができました。群馬テレビの取材を受け、14日のnews eye 8で放送していただいたり,上毛新聞(14日付)に記事が掲載されたこともあり、3日間で300名を超える皆様にご来場いただきました。見て、座っていただき、学生は大きな刺激を受けることができました。厚く御礼申し上げます。
 建築学科(担当教員:石川恒夫、臼井敬太郎、佐藤桂火、大竹海)

なお群馬テレビのニュースはGTVニュース(Youtube)でご覧になれます。タイトル「群馬県庁 県民ホール 個性あふれるダンボール椅子(19/5/14)」https://www.youtube.com/watch?v=E_yRSSMgL24&list=PLzS904xpc4ZE1-sWwQwoEpzPkBUko8rOz&index=52&t=0sIMG_20190514_105159.jpg

展示会場の様子

赤レンガ卒業設計展2019実行委員会主催の「赤レンガ卒業設計展2019」において、建築学専攻1年生が最優秀賞を受賞しました.(担当教員:若松均)

審査委員

内藤廣、アストリッド・クライン、五十嵐淳、小堀哲夫、藤村龍至

受賞作品

作品名:「神社の居方」

受 賞: 最優秀賞

受賞者: 安藤 樹姫也(建築学専攻1年)

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「群馬県庁にてダンボール椅子展の開催」

このたび、群馬県庁にて前橋工科大学 工学部 建築学科2年生の建築設計課題「ダンボール椅子」の展示を行います。限られた材料で何ができるか、使い勝手と美しさを両立できるか、社会からの要請に正しく応えられるか。建築の仕事に携わる際、絶えず自問自答が求められます。ダンボール椅子についても、ダンボールという素材の特徴を理解し、接着剤も塗料も使わず、端材を極力出さない工夫によって、ユニークかつ環境に負担をかけない椅子を組み立てました。その中には、災害時の使用を想定した椅子、椅子に留まらないライフスタイルそのものを提案したアイデアも見られます。学生たちの瑞々しい感性、ものづくりに注ぎ込まれた情熱に触れていただけますと幸いです。展示された椅子に、どうぞお座りください。

・日時 2019513日(月)〜515日(水)1016時(初日 13日のみ1316時)

・場所 群馬県庁1階県民ホール南(群馬県前橋市大手町1-1-1

 後援:群馬県県土整備部 建築課 / 協力:(有)カノー紙器

スクリーンショット_2019-05-10_13.50.28.pngダンボール椅子県庁展示A4チラシ.png

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