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Teaching Profession Center 教職センター

授業紹介

教職課程では、卒業後教職に就き教員としての一歩が踏み出せるよう理論と実践力を養成します。教科の専門の力だけではよい授業はできません。授業を想定した教科内容の知識や教授法、そして生徒の発達や心理など授業のための教科内容の知識も不可欠です。そのため、教職課程の授業は、学校現場での実際の授業や指導場面を想定し、学生が主体的に授業に参加できるような取り組みを行っています。また、豊かなコミュニケーションが活発に行われ、確かな力が身につくよう、それぞれの担当教員が様々なアイディアを出し、工夫を凝らし授業を展開しています。

教職実践演習

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この科目は教育の質保証の観点から4年生の後期に実施することが法令により義務付けされています。
大学の教員養成は卒業後4月から教壇に立つことを想定して養成活動が行われます。そのため、学生には大学の教養教育、専門教育や教職課程教育を通して、教員としてスタートできる資質能力を身に付けていることが求められます。この授業では、学修分野ごとにこれまで4年間の学修を振り返り、各自の修得度を評価し、それに応じて深化・補充の学修活動がアクティブに、よりディープに展開されます。

Teacher's Voice

教職センター

小林 清 教授

2015photo02.jpg教職課程の「教職」とは教育関係の「職」を意味する概念で、学校で直接教育活動に従事する教師という職業を普通は「教職」といいます。そのため、教職課程では学校現場で教師として働くための基礎的な力をつけることを目的として、法律にのっとってカリキュラムを組んでいます。本学では多くの学生が教職課程を履修しております。選択動機は様々です。その背景を踏まえ、社会人としての基礎的な力の修得を図りつつ、教師としての実践的な力が修得できるように教育活動を構成しています。学生は履修が進むにしたがって、自己の適性等を検討しながら進路の決定を行います。最終的には教育実習を体験することにより意思が固まります。また、大学院へ進学する学生が多いのも特徴です。教師になることは決して容易なことではありませんが、私たちは学生のチャレンジを応援します。

理科指導法II

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本講義では、理科の授業展開について具体的に授業を進める上での課題を踏まえ、教材開発を行い実践的な授業の組み立て方を学修します。その後に、授業の効果や改善点を議論して授業内容のブラシュアップを行います。
また、安全教育、環境教育、STS 教育と理科との関係についての理解を深め教科教育の能力を高めることをねらいとしています。

Teacher's Voice

教職センター

菅原 一晴 教授

sugawara.jpg 理科を教えるにあたって、深い専門的知見をもち観察力、解析力や言語能力などを使って幅広い観点に基づき、一つの科学現象を教授してほしいと思います。特に、様々な現象とのかかわりやその意味づけ、位置づけを理解し、体系化できるようになることが目標となっています。さらに、高等学校での実践は理科教育のありかたを考える機会となります。