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教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること(第1号関係)

教員の養成の目標及び計画

1 教員養成に対する理念

 前橋工科大学は「教育に対する深い理解と教職に対する強い情熱を持ち、教育の専門家として確かな力量を備え、総合的な人間力を持って生徒に援助ができる実践的指導力を兼ね備えた教員の養成」を理念として教員の養成を行う。特に本学は工科大学の特色を生かし、「教科に関する科目」の幅広い専門的力量を備え、得意分野の資質能力を活かし、自然科学へのあこがれを生徒に伝える資質能力、教材研究により自然科学の学問体系を教育実践に企画・応用・展開できる資質能力、教育実践を分析し自然科学の学問体系へ往還できる資質能力など、自然科学教育に関する理解力とともに教育実践力を兼ね備え、生涯にわたって学び続ける教員の養成を目指す。

2 教員養成の目標

(1) 教職に対する強い情熱を持ち、探求心旺盛な教員

(2) 教育の専門家として確かな力量を持ち、合理的な判断能力と統合能力を持った教員

(3) 総合的な人間力を持ち、積極的に社会貢献できる教員

(4) 地球的視野に立って、多様な情報を統合活用する能力を持った教員

3 目標達成のための計画

 教職課程では、目標を達成するために、教職に関する科目、教科専門に関する科目及び免許法施行規則第66条の6に定める科目に分けて、以下のカリキュラムを開設し、年次に従って実施する。

工学部 生物工学科

  •  教職に関する科目においては、1年次に教職の意義等に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、教職課程及び指導法に関する科目を履修させ教員として働く意義と担任としての心構えを学ぶ。
  •  2年次では教育の基礎理論に関する科目、教育課程及び指導法に関する科目を学修し、理科を専門とする教員としての知見とその教授方法を身につける。また、生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目では、生徒への接しかたや指導、教育相談についての方法を学ぶ。
  •  3年次では2年次に引き続き教育課程及び指導法に関する科目、生徒指導、教育相談及び進路指導等に関する科目を履修する。さらに教育実習、教育実習事前事後指導を学修させて教員としての総合的な実践力を身につける。また、その資質能力や進路に関する自己分析を行う。
  •  4年次では教職実践演習(高)において教職としての資質能力全体を振り返り、補充、深化する。
  •  教科に関する科目では1、2年次において物理、化学、生物、地学に関する総合的内容を学び、自然科学の各分野を概観する。また、基本的実験を通して講義で学んだ知見等を深く理解し、実験技能を修得する。
  •  3、4年次では生物学、化学についての専門的科目を履修させ自然科学における生命科学、環境科学の分野の知見を深める。また、科学的に探究する能力と課題解決能力を修得する。
  •  免許法施行規則第66条の6に定める科目では、1-3年次に日本国憲法、体育、外国語コミュニケーション、情報機器の操作を修得する。

大学院 生物工学専攻

  •  自らの研究課題を適切にそして正確に理解し表現するために、多くのプレゼンテーションの機会を設け、各場面で議論することを通して多角的観点から課題の本質を見極める能力を養成する。
  •  教科に関する専門的知見を幅広く深く修得し、多くの知見を集め分析するとともに、得られた知見・結果をもとに教科内容を展望できるようにする。
  •  学校現場を理解するために積極的に高大連携活動や学生実習のTAや所属研究室における実験補助を通して教授法を学び、また、生徒や学生に接することで実践的教育能力を高める。