※新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため、令和2年9月16日(水)までに実施を
希望される出張講義については受付を停止しております。これ以降の出張講義に関しては、申込み
を受け付けておりますが、状況によってはお断りする場合がございます。予めご承知おきください。
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※土日祝祭日実施の出張講義は受付しておりませんので、あらかじめご了承ください。
※本学の業務日程や教員の都合などによりご希望に添えないこともございます。ご了解ください。
☆ 申し込み方法
(1)出張講義一覧よりご希望の講義名・講師を検討し、申込書に必要事項を記入の上、下記のファックス、
またはemailにてお申し込みください。
(2)内容を確認次第、担当者より連絡させていただきます。
なお、ファックス・email送信日から1週間たっても連絡がない場合(土日祝祭日を除く)は、
お手数ですが、学務課入試係までお電話いただきますようにお願いします。
問い合わせ先:学務課入試係 TEL:027-265-7361
送付先 FAX:027-265-3837 メール:nyushi@maebashi-it.ac.jp
1)小田垣 雅人 先生(システム生体工学科 准教授,夢ナビライブ2017東京会場)
「脳を磁気で刺激して、体が動く仕組みを解明する」
2)臼井 敬太郎 先生(建築学科 講師,夢ナビライブ2018東京会場)
「建築史、前前前世から考える建築のしごと」
3)優 乙石 先生(生命情報学科 准教授,夢ナビライブ2019東京会場)
「スーパーコンピュータが解明する細胞の世界」
令和2年度前橋工科大学出張講義一覧.pdf(学科・専門分野・講師名等も記載されております)
№ | 講義名 | 内容 | 担当 |
1 | 環境にやさしいまちづくり・災害に強いまちづくり | 安心して暮らすことのできる群馬のまちづくりを目指して、環境への影響が小さく、災害に強いまちを作っていくためのヒントについて解説する。 | 教授 森田 哲夫 |
2 | 液状化のおもちゃ'エッキー'をもとにした土木工学の紹介 |
液状化現象とそれに起因した地震被害および液状化 対策工法について紹介する。また、土木工学は社会に役立つ技術を対象としていることを説明する。 |
教授 |
3 | 耐震工学入門 |
橋などの構造物が地震でどう揺れ壊れるのかを事例をもとに説明する。そして、壊れないためにはどうすればよいかを易しく解説する。 |
教授 |
4 | 風景学入門 | 景観とは何か、景観体験はどのように成立するのか、について解説する。 | 教授 小林 享 |
5 | 水のきれいさ・汚さ | 日常生活で使用している水はどこから?そしてどこへ?上下水道技術や水循環システムなどの来し方行く末について一緒に考えましょう。 | 教授 田中 恒夫 |
6 | 水や空気の流れの不思議 | 飛行機はなぜ飛ぶのか、無回転シュートはなぜ揺れるのか、津波はなぜ怖いのか、などの流体運動に関して多くの具体的な疑問を投げかける。 | 准教授 梅津 剛 |
7 | コンクリート構造物の品質とは -強いから長持ちするわけではない?- | 我々が日常使っているコンクリート構造物は、なぜ劣化してしまうのか?劣化するとどうなるのか?どう造れば長持ちさせられるのか?解説する。 | 准教授 舌間 孝一郎 |
8 | 超身近な,実はエコでナノテクのコンクリートのはなし | 家庭のゴミがコンクリートになったり,一見ローテク?実はナノテク,など身近だが意外に知られていないコンクリートについて解説する。 | 准教授 佐川 孝広 |
9 | 橋のはなし | 皆さんが何気なく見ている橋は,実は高度な技術で作られています.この橋の技術はどのようなものかを,鉄道や道路の事例を用いて講義します. | 准教授 谷口 望 |
10 | 河川の環境と防災 | 都市を流れる河川水辺環境の問題とその対策、ならびに集中豪雨等による水災害の問題とその対策について講義する。 | 准教授 平川 隆一 |
11 | 自分の家は災害に強いのか? ~地図から災害安全性を見分けるコツ教えます~ |
自然災害が増加している今日この頃。誰しも安全な場所を知りたいですよね。実は,地図を読み解くと,災害に強い場所・弱い場所がわかるのです。そのコツを伝授します。 | 准教授 森 友宏 |
12 | 建築の空間と光 | 古今東西の著名な建築を紹介し、空間と光の関係について説明します。光の役割とその効果について一緒に考えていきます。 | 教授 若松 均 |
13 | 自分を知る・世界を知る -巣作りとしての住まいー |
私たちは食(ご飯)によって体(皮膚)をつくり,衣(衣服)によって暑さ寒さに対応する事から,住(建物)を三番目の皮膚と考える。動物としての人間も巣としての住まいが必要である。 | 教授 石川 恒夫 |
14 | 建物を揺らしてみよう | 地震の際に建物が揺れることは知られていますが,それ以外の時でも,常に交通振動や風などの外乱を受けて揺れています.それを実際に測定して建物の特性を調べてみましょう. | 教授 関 崇夫 |
15 | 建築の形としくみ | 建築には地域の気候や歴史,使う材料などによっていろいろな形があり,それを作るための仕組みが考えられています。例を見ながら形としくみの関係を考えてみましょう。 | 教授 高橋 利恵 |
16 | 建築と耐震構造 -地震に強い建物をつくる技術- |
建築がどの様に発展してきたかについて,力学的観点からわかりやすく解説をする。また,地震多発国である日本における最先端の耐震技術についても紹介する。 | 准教授 北野 敦則 |
17 | 住まいを長持ちさせるために必要なこと | 住宅の長寿命に不可欠な要素の整理と住民が行うべき作業をハード・ソフトの両面から解説 | 准教授 堤 洋樹 |
18 | 公共施設を使い「まち」を変える | 既存の公共施設を有効活用し「まち」の活性化を目指すために求められる活動を事例を踏まえて解説 | 准教授 堤 洋樹 |
19 | まちの姿から見た空き家問題 | 空き家の実態調査を基に空き家問題が発生する仕組みから空き家の利活用に求められる要件を解説 | 准教授 堤 洋樹 |
20 | 建築家とは | 世界で一つしかない建築がどのようにつくられるか。その建物単体の見えるところだけれはなく、そのまちや周辺環境を考慮した巨視的視点から、また、構造や設備環境、作りかたのことをトータルに検討しながらすすめる設計の方法についてお話します。 | 准教授 石黒 由紀 |
21 | 旅と建築 | 旅をすると自分の常識とは全く異なる価値観によってできたまちや建物に出会い感動します。他者を知り、理解することで自分の世界を広げる、旅の魅力を紹介します。 | 准教授 石黒 由紀 |
22 | 省エネで快適な住宅"ZEH(ゼッチ)"とは? | ZEH(Zero Energy House)とは,「快適な室内環境」と「年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下」を同時に実現する住宅です。講義では,ZEHの必要性と自然エネルギーを利用したZEHの事例を紹介します。 | 准教授 三田村 輝章 |
23 | 室内空気を清浄に保つアレルギー対策住宅とは? | 近年,シックハウス症候群や花粉症など,住宅の空気汚染に起因する健康問題が生じています。本講義では,室内空気汚染の問題とその対策について,アレルギー対策住宅の研究事例を元に解説します。 | 准教授 三田村 輝章 |
24 |
テルマエ・ロマエの時代 |
古代ローマの建築と都市の特徴について概説。漫画テルマエ・ロマエのモデルとなった帝政期ローマにおいて重要視されてきた建築と都市の考え方を学ぶ。 | 講師 臼井 敬太郎 |
25 | 前前前世から学ぶ建築の仕事 | なぜ建築は人々を魅了するのか。その答えの一つは 連綿と続く建築の歴史に見出せるだろう。ルネッサンス期の建築作品を事例に建築の仕事の特質を学ぶ。 | 講師 臼井 敬太郎 |
26 | 建てる前に知りたい部屋の響きと静けさ | 建物内部の響きや静けさは,竣工後の調整が非常に難しいため,建てる前の綿密な設計が重要です。講義では,音や振動のコンピュータ・シミュレーションによる予測技術をやさしく解説します。 | 講師 井上 尚久 |
27 | 進化のはなし | 生物はどのようにして現在のような多様な姿になったのか。遠い昔に起きたことを今得られる情報から推定する方法について紹介する。 | 教授 中村 建介 |
28 | 自然ネットワークにおける関係性構築 性向の数学的な表現 | 遺伝子の関係、生態系における食う食われるの関係、 など実体は異なっていても、生命システムとして普遍的な関係性があるかもしれない...数学的な考察を加える。 | 教授 坂田 克己 |
29 | インターネット社会を支える暗号技術 | インターネット上で私たちの大切な情報を守るために、暗号の技術が用いられています。本講義では、現代暗号のしくみについて、分かりやすく紹介する。 | 准教授 遠山 宏明 |
30 | ものを見る脳の仕組み | 私たちは何故ものが見えるのか?この単純な問いに現代の脳科学はどこまで答えられるか?視覚系の仕組みと人工視覚までを分かり易くお話します。 | 教授 今村 一之 |
31 | 我々の体と電気 | 生体内の電気活動、心電図、脳波の基本知識を解説する。 | 教授 王 鋒 |
32 | 人間を支援するロボットシステムの開発 | 人間の脳信号、筋電位信号、力信号などを用いた歩行支援ロボットや、パワーアシスト装置、ロボットスーツなどの人間とロボットを融合したシステムの構築およびその制御技術の開発を紹介する。 また、ロボット実機のデモ・体験も可能。 |
教授 朱 赤 |
33 | 光で探るあなたの健康 | 光には様々な性質があり、例えば虹のように色として認識できる光から目には見えない光もある。光を用いてからだを計測する方法は医療だけでなく普段の生活にも生かされている。その計測の仕組みをいくつか紹介する。 | 教授 野村 保友 |
34 | 脳の不思議 | 人体の中で最も謎に包まれている脳。なかでも記憶がどのようにして形成されるのか未だ解明されていません。講義ではその記憶形成メカニズムにフォーカスをあてたい。 | 准教授 石川 保幸 |
35 | 脳機能の計測方法について | ヒトの脳機能の計測方法について講義する。脳波やfMRIなどの計測原理、経頭蓋磁気刺激法を用いた脳機能計測を紹介する。 | 准教授 小田垣 雅人 |
36 | 感覚・脳・行動の科学 | 行動はどのようなしくみによって生み出されるのだろうか。動物行動の見方から神経系のはたらき,さらに生物機能を利用したものづくりについて解説する。昆虫(カイコガ)を用いた行動実験の実施も可能。 | 准教授 安藤 規泰 |
37 | 電波とアンテナの仕組み | 身の回りで通信に使われる電波とはどのようなものなのか講義します。また、電波の出入り口であるアンテナに隠された工夫と謎について紹介します。 | 助教 藤田 佳祐 |
38 | 植物ホルモンのはたらきとその利用 | 「植物ホルモン」について、その発見の歴史から最近の研究結果までをわかりやすく解説します。さらに、実際の利用方法なども紹介する。 | 教授 本多 一郎 |
39 | お茶について〜栽培から効能まで | 知っているようで知らないお茶について、お茶の樹の栽培、お茶の効能など様々な話題を紹介します。 | 教授 本間 知夫 |
40 | 電気的な方法で生物の働きを調べる | 生物(動物・植物)の働きを電気的に調べる方法とその利用例について紹介します。 | 教授 本間 知夫 |
41 | 腸のサイエンス | 消化・吸収の場である腸について、その働きを調べる方法や利用例を紹介します。 | 教授 本間 知夫 |
42 | タンパク質の構造・機能とその利用 | 本講義ではタンパク質の構造と機能について解説し、組換えタンパク質の医療における利用例について紹介する。 | 教授 門屋 利彦 |
43 | ゲノムと遺伝子 | 遺伝情報全体である「ゲノム情報」について解説し、その活用事例を紹介する。 | 教授 善野 修平 |
44 | お酒を作る微生物酵母の力 | 様々なお酒の作り方、お酒を作る微生物、酵母の役割を解説する。 | 教授 尾形 智夫 |
45 | 糖鎖の化学について | 体の中で糖鎖がどのような働きを果たしているのかについてお話します。 | 准教授 星 淡子 |
46 | 植物のバイオテクノロジー | 植物を対象とした様々な遺伝子導入技術について、それらの特徴を解説します。また、「遺伝子組換え作物」の作成法や実例、さらにそれらをとりまく環境についても紹介する。 | 准教授 中山 明 |
47 | 食品の機能とその応用 | 「食品」の持つ多彩な機能について解説するとともに、病気の予防を目指した機能性食品への応用例について紹介する。 | 准教授 薩 秀夫 |
48 | 環境と健康に関わる微生物 | 私たちの生活に非常に重要である微生物についてわかりやすく解説する。 | 准教授 林 秀謙 |
49 | 建築をデザインすること | 建築家は何を考え何を実現しているのか。講師が実際にデザインした住宅や集合住宅の実例を通して解説する。 | 教授 駒田 剛司 |
50 | 電気自動車のデザイン | 自動車の動力が、内燃機関から電動モーターに急速に転換している。電気自動車はどんな形になるのか?どんな使い方が予想されるのか?プロダクトデザインの観点を紹介する。 | 教授 江本 聞夫 |
51 | 都市デザインの視座 | 「都市デザイン」とは何を対象にどんなことを考えながら行なうデザイン分野なのかについて、事例をまじえて解説する。 | 助教 稲見 成能 |
52 | クリエイティブコーディング入門 | 「クリエイティブコーディング」とはプログラミングによって創造的な表現を生みだす行為です。実際にプログラミングしながら創作していきます。 | 准教授 田所 淳 |
53 | クレーン作業入門 | 建設現場や工場で使用されるクレーンについて重要性とそれに付随する資格をお話します。 | 助教 山中 憲行 |
54 |
都市・環境デザイン/ランドスケープ・アーキテクチュア |
ランドスケープ・アーキテクチュアとは、どのようなデザイン分野なのかを紹介する。その成立過程として、環境との関係において人が生存の場を獲得し、近代都市の発展に至るまでとを概観する。 | 准教授 杉浦 榮 |
55 | 炭酸水は酸性?アルカリ性? | 炭酸水にpH指示薬を加えて熱するときにおきる液性の変化に着目した実験を行う。水溶液の酸性、アルカリ性についての理解を深めることをねらいとしている。 | 教授 菅原 一晴 |
56 | 教職って、どんな仕事? | アクティブラーニングで学ぶ教職概論 | 教授 小林 清 |