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前橋工科大学同窓会
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前橋支部の活動紹介

令和6年度 前橋支部活動報告

1.令和6年度の同窓会前橋支部の状況について

 前橋支部としての 特筆した活動は行えておりません。

 ・訃報のお知らせ

  前常任理事 小越 賢一 様 ご逝去

  前常任理事 杉田 智 様 ご逝去

 支部として弔意を前任の前橋支部長が代表としてお届けしました。

2.令和7年度活動計画(案)

 基本的には、今迄の活動を継承し、本部の活動に協力し、更に支部活動の充実を図っていくこととします。

 支部会員の活動参加への働きかけを行う。

令和5年度 前橋支部活動報告

1.令和5年度の同窓会前橋支部の状況について

 前橋支部としての 特筆した活動は行えておりません。

 ・訃報のお知らせ

  副支部長  福田 徹雄 様 ご逝去

  前常任理事 都丸荘太郎 様 ご逝去

 支部として弔意を前任の前橋支部長が代表としてお届けしました。

 ・新常任理事の就任のお知らせ

  稲垣 則行様(S52 土木卒)

  林  隆志様(S53 土木卒)

2.令和6年度活動計画(案)

 基本的には、今迄の活動を継承し、本部の活動に協力し、更に支部活動の充実を図っていくこととします。

 特に今年度は同窓会創立70周年の年となりますので、記念事業への協力をしていきたいと考えております。

令和4年度 前橋支部活動報告

1.令和4年度の同窓会前橋支部の状況について

 前橋支部としての活動は特に行えておりません。

新型コロナも再度急激な感染増となり、対面での支部総会を中止し、書面で同窓会の状況等を報告する事で、支部総会とさせていただきます。

新型コロナの落ち着きが見えてきましたので、本部の総会終了後、準備が整い次第、今後の支部活動等について対面での支部役員会議を行いたいと思います。

2.令和5年度活動計画(案)

 基本的には、今迄の活動を継承する事とし、本学のイメージアップへの取り組み等について、本部活動に極力協力したいと考えます。

3.その他 

 令和4年度の新入生から始まった2学群(各3プログラム(旧学科))で入学した学生が、令和5年度より各専攻プログラムに進みました。新しい入学システムが本学のより良い方向へ進む事を期待したいと思います。

前橋市立工業短期大学(現在・前橋工科大学)がまだ岩神町にあったころ・昭和34年度卒業ですから、54年前、言い換えれば半世紀前のことになります。
我々の在郷のものは、昼働いて、夜学校で勉強するといった生活でした。当時はそんな生活は当たり前で、たいした苦も無く過ごしたような気がします。
又、学校には、全国から多くの学生が集まり勉強をしていました。
当時、向町に中沢家という下宿があり、大勢の学生がいました。特に広島から来た高橋君(通称、タカちゃん)と山形から来た佐藤君(通称、サトちゃん)の2名はクラスが同じだったため親しく話をしました。
学校が近いので、帰りにたびたび立ち寄り、我々のたまり場的存在でした。
いろいろ話をし、熱くなると家へ帰るのも忘れ一夜を明かしたこともありました。
楽しかった学生時代が終わり、みんなそれぞれの道に向かいますが、タカちゃんは広島に帰り県庁に入り、数年後嫁さんをもらった、と便りを最後に連絡が途絶えてしまいましたが、サトちゃんは、故郷へ帰らず、私と同じ前橋市役所に入り、私は一般土木、彼は都市計画と別々な道を歩み始めました。お互いに仕事に励み、時には喜び、時には激しく衝突しましたが、40年近く良きライバルであり、相談相手でもありました。お互いに認めあい、能力を十分発揮し、無事退職しました。残念なことに3年前病気でこの世を去りましたが、前橋で、彼の残した足跡は、素晴らしいものがあります。
このように、「学校は人と人との絆を生み絶ちがたい、離れにくいつながり」を無限に生み出すところです。

現校舎は、立派になり、短期大学から4年制の大学に生まれ変わりましたが、学生も全国から集まり、卒業生は8,000人を超えたと聞いております。学校の形態は変わりましたが、持っている「活達さと伝統」は守っていきたいものです。