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工学デザインプログラム主催 公開講義 「デザインを超えて」 Lecture 3.

  • 2024年8月1日(木)18:00 - 19:30
  • 主催: 前橋工科大学 建築・都市・環境工学群 工学デザインプログラム
  • 場所: 前橋工科大学1号館5階151講義室 (Zoom同時配信)

駅や空港、公共建築やショッピングセンター、もちろん大学の中にも。「サイン」はそうした様々な場所にあって、みなさんに情報を伝えています。普段視界に入っていながらあまり気に留めていない「サイン」について、デザインの観点からお話しします。

サインデザイン、空間デザインに興味を持っている方はもちろん、情報メディアデザイン、プロダクトデザイン、環境デザインなど様々なデザイン領域に関わりたいと考えている方はぜひ参加してください。

講演は151講義室の他、Zoomでも行います。下記からリンクしているオンラインフォームから申込をしてください。記入したemailアドレスへZoomURLを返信します。

申し込みフォーム

宮崎 桂 (ミヤザキ ケイ)

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株式会社KMD代表取締役 クリエイティブディレクター。

中原中也記念館を皮切りに、東京国際フォーラム、電通本社ビル、京都国立博物館平成知新館、長野県立美術館、台湾客家文化センター、新山口駅駅前広場、横浜市庁舎など数多くの建築で、周辺環境と調和し個性あるサインデザインを展開している。

主な受賞歴:
日本サインデザイン賞大賞、経済産業大臣賞 (2003, 2020)、グッドデザイン賞、Red Dot Design Award(ドイツ)、IIID Award(オーストリア)等。

著書:
「体感するサインデザイン」(六耀社2015)
「サインデザインのエスプリ」(六耀社2023)
「伝えるデザイン」(共著、日本サインデザイン協会2016)

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本学、建築都市環境工学郡、工学デザインプログラム主担当の田所淳准教授が5月27日よりマーチエキュート神田万世橋内のギャラリーJAPAN ART BRIDGEにて個展「1000 fragments - Dance with Hallucinations」を開催中です。生成AIを用いて作成されたメディアインスタレーション作品を展示しています。

場所: JAPAN ART BRIDGE (S1区画)
会期: 2024年5月27日 - 未定

展覧会情報
https://japanartbridge.com/tadokoroatsushiexhibition/

ステートメント

2018年、私は「100 fragments」という作品を発表した。この作品は、100のコードの断片 (Fragment) から構成されていて、コードを視覚的に認識可能な限界まで時間的に圧縮して実行して表示するというものであった。作品を構成する100個のコード (Fragment Shader) は時間をかけて全て人力で作成した。  

それから6年が経過した2024年現在、生成AIの発展によってコードによる表現の様相は大きく変貌している。プロンプト (AIに与える指示) を工夫することで、画像や音楽、さらには映像までAIによって生成できるようになった。その表現力や精度は日々向上している。 

本作品を制作するにあたって、以前発表した「100 fragment」を構成する100種類のコードを生成AIに学習させ、そこから1000個のコードを新たに生成した。それらのコードから生みだされるアニメーションを用いて本作品は構成されている。新たに生みだされたコードは全てAIにより生成されたもので、修正は加えていない。  

もちろん、AIに指示を与えるとすぐに理想の表現が生まれるわけではない。生成されたコードを実行して確認しながら、指示するテキストに修正を加え、時には偶然生まれた成果を取り入れながら、少しずつ理想とする表現へと近づけていく。この作業を行っている過程で、私はAIとダンスを踊っているような感覚を覚えた。AIが生み出す様々な幻覚 (Hallucination) を受けとめながらステップを合わせて共作していく。こうした創作方法は今後一つの大きな潮流となっていくように思う。 

 展示作品 

「1000 fragments - Dance with Hallucinations」 
インスタレーション (モニター、メディアプレイヤー) 

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2024年度に開催される前橋まちなかエージェンシーの主催する「前橋デザインスクール」の講師として、環境・デザイン領域、工学デザインプログラム主担当の田所淳准教授が「コードとデザイン」の回を担当します。全10回のレクチャーでは、コミュニティ、建築、プロダクト、食、編集、テキスタイル、タイポグラフィなど様々な分野のデザインを学び、多角的な視点でデザインの本質に迫ります。学生の皆さんは通常価格の半額で受講可能です。詳細は下記の案内文をご確認ください。

前橋デザインスクール2024開催が決定

2024年度の前橋デザインスクールが開催決定となりました!

前橋デザインスクールとは、これからのまちづくりに欠かせないクリエイティブな人材を育成する双方向の学び舎です。

そして...今年度も前橋市のまちづくりに関わりの深い、超豪華な方々を講師に迎える事ができました!

レクチャーは全部で10回。コミュニティ、建築、プロダクト、食、編集、テキスタイル、タイポグラフィ・・・などなど、様々な分野を越境しながら、多角的な視点でDE+SIGNの本質に迫ります。

さらに、学生の皆さまは通常価格の半額で受講可能です!大変お得にご参加して頂けます。

参加希望者は
[info@machinaka.agency] までメールを送信ください。

また、その他の詳細はプロフィール欄よりMMAのwebページをご確認ください。

このチャンスをお見逃しなく! 集え!未来のクリエイター達!

【総合デザイン工学科】卒業制作展2024開催のお知らせ

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2024年3月2日(土)・3日(日)、総合デザイン工学科の学生有志による卒業制作の展示を行います。

本展は、前橋工科大学の学科再編に伴う本学科廃止がきっかけとなり、本学科独自の特色を前橋市民に伝える方法はないかと考え開催することになりました。情報メディア・空間・プロダクトの3分野それぞれに適した展示会場を前橋のまちなかに点在させ、まちなかをジャックするような形で開催します。参加者がそれぞれの分野を体感できるイベントも合わせて開催することで、本学科の良さを深く知ってもらうことができる。本展は卒業生の作品が有終の美を飾る手助けになればと考えています。当日は試乗会やトークイベント、ライブイベントも開催予定です。 

開催情報

日時 2024.3.2~3.3 10:00~17:00
会場 旧安田銀行倉庫、comm、前橋中央イベント広場、無印良品 前橋中央通り商店街、Maebashi Works、マチナカさん、まえばしガレリア
 

外部リンク

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前橋工科大学 建築・都市・環境工学群工学デザインプログラム担当教員の田所淳准教授が、下記のイベントに参加します。

Hyper Geek #9 SUPER DOMMUNE
2024年1月25(木)
20:30-24:00
VJ / DJ LIVE: Ness × SATOSHI、田所淳、Ikuko Morozumi × TsumikiRoom、Hello1103、ermhoi × Manami Sakamoto
DJ: Hackmarkt
チケット: https://hypergeek9.peatix.com via @PeatixJP
URL: https://www.dommune.com/

TOKYO XR・メタバース&コンテンツビジネスワールド
セミナー・ステージイベント
2024年1月26日(金)
13:35〜14:35
田所淳、Hello1103
https://xr-meta-biz.tokyo/seminar_event/#c_ev_4

※DOMMUNE
アーティストの宇川直宏氏が2010年3月1日にDIYで開局した、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル。「ライブストリーミング」とは、PCやスマートフォンなどで、映像と音声からなる「生配信」を楽しむことができる、インターネット上のTV番組。https://www.dommune.com/

杉浦 栄 准教授の研究室にて、デザイン指導を行った『たのしむカワベー広瀬川河畔緑地整備事業「文学館エリア」ー』が、公益社団法人土木学会主催の土木学会デザイン賞で奨励賞を受賞することとなりました。

2024年1月20日(土)に授賞式、受賞者プレゼンテーション及び講評が、土木学会講堂にて行われます。

詳しくは、土木学会デザイン賞のHP(https://design-prize.sakura.ne.jp/)をご覧ください。

杉浦研究室が受賞した作品の詳細は、こちらから(https://design-prize.sakura.ne.jp/archives/result/2174)ご覧ください。

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環境・デザイン領域の中島修講師らが共著で執筆した『移動縁が変える地域社会--関係人口を超えて』は、都市や農村など既成の枠組みを超え、多様な移動者によってつくられる社会のあり方を各地の事例とフィールドワークを元に分析しています。https://suiyosha.hondana.jp/book/b635041.html

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2022年9月22日

総合デザイン工学科2年生の授業「エンジニアリングデザインワークショップ」で制作した"小屋"が3作品、前工大キャンパス中庭に12月下旬まで展示されています。

これらの"小屋"は、「なんらかの構造システムによって空間表現がなされている、人が中に入れる大きさである」ことを条件として、構想2ヶ月・制作5日かけてグループワークで造られたものです。材料が、合板(面材)か角材(線材)のどちらか一方しか使用できないことも条件の一つになっています。

5作品はそれぞれ個性的で、見るだけでなく中に入って楽しむこともできます(でも登らないでください!)。

本学にお立ち寄りの際は是非ご観覧ください!

〈担当教員:駒田剛司・稲見成能〉

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JR群馬総社駅とその周辺地域を対象に取り組んできた実習科目「デザイン演習Ⅲ」(3年生対象前期科目)では、7/25(月)授業内で関係する市役所スタッフをゲストとして迎え、最終発表を実施しました。
学生ならではの新鮮な視点で、駅舎のデザイン、駅周辺で使用されるプロダクトデザイン、駅に関連する情報メディア作品が提案されました。
現在、その内容を前橋市総社公民館で展示いただいています。公民館の近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。
(担当教員:江本聞夫、杉浦榮、橋本薫、稲福孝信)

前橋市総社公民館の詳細はこちら
https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/shimin/souja/gyomu/1/1/5063.html

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地域に根ざす大学として、地域と連携し地域に貢献するデザイン提案を制作する実習科目「デザイン演習Ⅲ」(3年生対象前期科目)では今年度もJR群馬総社駅とその周辺地域を対象に情報メディア、プロダクト、空間の3分野のスタジオ別に制作に取り組んでいます。
6/13(月)授業では中間発表として履修学生各自が進捗状況の報告を行いました。現在、その内容(プレゼンテーションシート)を前橋市総社公民館で展示いただいています。進捗度合いは様々ですが、最終発表(7/25)に向けて、どのように進化するのか?楽しみです。公民館の近くにお越しの際には、是非お立ち寄りください。
(担当教員:江本聞夫、杉浦榮、橋本薫、稲福孝信)

前橋市総社公民館の詳細はこちら
https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/shimin/souja/gyomu/1/1/5063.html

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