2021年4月アーカイブ

地域に根ざす大学として、地域と連携し地域に貢献するデザイン提案を制作する実習科目「デザイン演習Ⅲ」の履修学生(主に3年生)たちが、感染症対策に十分に注意した上で「まち歩き」を実施しました。今年度の提案対象であるJR群馬総社駅とその周辺地域に実際に出向き、JR駅職員、市役所、公民館、資料館スタッフのご協力の下、駅構内からスタートして、周辺地域の歴史遺産、総社歴史資料館等を巡って対象地を体験し、デザインのヒントを得ました。今後、10数回の授業を通して、デザイン案を制作して行きます。どんなデザインが出来上がるのか?楽しみです。(担当教員:江本聞夫、杉浦榮、橋本薫、稲福孝信)

soujastation.jpgJR総社駅跨線橋から周辺地域を望む

futagoyama.jpg総社二子山古墳を登る

tengiwa.jpg「世界かんがい施設遺産」に登録された天狗岩用水沿いを歩く

honmashuzou.jpg旧本間酒造の酒蔵を見学

総合デザイン工学科プロダクトデザイン研究室の2020年度3年生が取り組んできた、群馬県主催「県内企業と教育機関のデザインマッチング事業」の成果が、群馬県WEBサイトで紹介されました。前橋工科大学の他、群馬県立女子大学、中央情報大学校の3校のプロダクトデザインを学ぶ学生たちが企業の要望に応えて試作品を開発しました。本校プロダクトデザイン研究室の学生は、(有)下山製作所から「蚊取り線香スタンド」の製品デザインの要望を受け、3D-CADを活用してデザイン提案を制作しました。詳細は以下の紹介パンフレットに掲載されています。学生たちの工夫を凝らしたユニークなデザインのプロダクトを是非ご覧ください。(担当教員:江本聞夫)

■群馬県のサイト https://www.pref.gunma.jp/06/g16g_00149.html

■紹介パンフレット 群馬県産業デザイン事業 開発商品カタログ(pdfファイル:2.12MB)

designmatching2020.jpg前橋工科大学と中央情報大学校の学生のデザイン案に基づいて製作された試作品

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