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生物応用プログラム2年生が学生実験の一環で(株)ヨコオデイリーフーズの見学に行きました

2025年12月 7日

生物応用プログラム2年生が履修する後期の「生物工学実験II」では「食品科学・衛生学実験I 」を実施しており、12月1日(月)の午後、その一環として「こんにゃくパーク」で有名な(株)ヨコオデイリーフーズ(https://www.yokoo-net.co.jp/)に行きました。より専門的な食品関係の実験は3年生の後期に実施します(生物工学実験IV、食品科学・衛生学実験II)が、生物応用プログラムの就職先として食品関係の会社も多いこと、3年生になるとインターンシップもあること、実際に会社の施設(工場、ヨコオデイリーフーズは一般の人も自由に通路から工場内部を見ることができ、今回は一般向けの通路からの見学)を見ること、会社の人の話を聞くことは、学生が自身の進路を考える上でのきっかけ・参考になると考えています。

到着後、まず2班に分かれての工場見学、場所を変えて会社およびコンニャク業界の説明、商品開発グループに所属する生物工学科の卒業生2名への質疑応答を実施して頂きました。質疑応答では、ヨコオデイリーフーズを選んだ理由、仕事のやり甲斐、仕事をする上で在学中の学びが役立っているか、こんにゃくの海外展開についてなど、いろいろな質問が出ました。その後、「こんにゃくバイキング」(無料)で、様々なこんにゃく料理を試食しました。見学後、今回の訪問を通して知らなかったことをいろいろと学ぶことができた、自分達の先輩に話を聞くことができたことが良かったといった感想がありました。

お忙しいところ見学を受け入れて頂き、また実際に商品開発に携わる先輩に話を聞く貴重な機会を設けて頂き、(株)ヨコオデイリーフーズの皆様に感謝申し上げます。

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(左から、こんにゃくパーク看板、工場見学、先輩社員への質疑応答)