近年社会課題が複雑化していく中で、これまでの単一の工学分野では対応が困難である課題に果敢に挑戦できる技術者の養成が求められている中で、工学のより広大な領域の知識を吸収し、活用できるようにするための教育は極めて重要である。これまでの5専攻を統合し、単一の学問分野では解決できない問題に取り組む学び、分野横断型教育・研究を実施する為、従来の5専攻を環境・生命工学専攻博士前期課程に統合し、i)研究の高度化と多様性の確保、ii)令和5年本学に設置されたソーシャルデザイン研究センター及びバイオサイエンス研究センター機能を活用した地域課題の解決への取り組みの必要性が生じてきた。特に、ii)は公立大学としてのミッションの一つでもある地域貢献にとって重要課題である。その充実の為には、専門の学びを拡張、高度化した応用領域の教育研究が必須となってきている。以上の分野横断的な学びを可能とする大学院の必要性に対応した再編を行った。
環境・生命工学専攻
⇒ 令和8年度の学部・大学院構成図
令和8年4月1日
学部で選択した教育プログラムの学びを一層深め、専門領域の知識と技術を身につけるとともに、専攻の広範な学術領域の様々な知識を統合して、異なる分野の専門家と協力して問題解決にあたる事ができる、高度専門技術者としての能力を涵養する。
専攻内の広範な特論から研究の遂行に必要な知識を吸収する力、情報技術を活用できる能力、日本語や英語での文章表現力、他分野の研究者にも研究内容を正確に伝えられるプレゼンテーション能力を涵養すると同時に、異なる分野の技術者、研究者と協力して業務を遂行できる人間力を養成する。
