前橋工科大学では、市内中学生を対象とした体験イベント「ウィンターラボ ―中学からの工学―」を開催します。
身近な「流れ」の不思議や、酵素反応の仕組みを大学の先生と一緒に体験できるプログラムです。理科や工学に興味のある方は、ぜひご参加ください。
日時:2025年11月8日(土)10:00~14:30
会場:前橋工科大学(前橋市上佐鳥町460-1)
対象:市内の中学生(先着20名)
参加費:無料(昼食としてお弁当をご用意します)
1限目(10:00~11:30)
いろいろな「流れ」を見てみよう
講師:平川 隆一 先生
流れの中に置かれた物体の周りの動きを可視化し、普段は目に見えない「流れ」の世界を体験します。新しい視点から身近な自然現象を探ってみましょう。
昼休み(11:30~13:00)
昼食はお弁当をご用意します。
2限目(13:00~14:30)
酵素反応の仕組みを学ぼう
講師:片山 将一 先生
酵素反応には温度やpHなどの最適条件があります。実験を通じて、酵素反応がどのように変化するのかを学びます。
以下の申込フォームよりお申込みください。
(詳細は申込み後にメールでご案内いたします)
???? 申込フォーム
???? こちら
前橋工科大学 学務課 地域貢献・研究支援係
電話:027-265-7361
2025年8月8日(金)、9日(土)に開催しました、オープンキャンパス2025で使用した資料や動画等を以下のリンク先ページで掲載しています。
「あの説明、もう一回聞きたいな...」と思った皆さまへ、当日使用した動画・資料の一部と関連資料をまとめました。
前橋工科大学では、日ごろの研究・教育の成果を社会に還元し、
地域のみなさまをはじめ、多くの方に生涯学習の機会を提供するため、
毎年「公開講座」を開催しています。
今年も開催が決定しました。
興味のある講座がございましたら、ぜひお気軽にお申込みください。
多くのみなさまのご参加を、心よりお待ちしております。
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日時 |
令和7年11月12日(水) 18時00分~19時30分 |
テーマ |
プラネタリ・ディフェンスを目的とした二重小惑星探査計画Hera |
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概要
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小惑星探査機はやぶさ2に搭載されている中間赤外カメラTIRの後継機TIRIが欧州の小惑星探査機Heraに搭載され、2024年10月にファルコン9ロケットで打ち上げられました。Hera探査機はNASAのDART探査機が2022年9月に衝突実験を行った小惑星ディディモスとディモスフォスの二重小惑星に到着して探査を行います。2つの探査機は、米国・欧州・日本の共同ミッションとして、プラネタリ・ディフェンスを目的としています。これは、地球に衝突する可能性のある小天体の軌道を変化させて、宇宙からの災害から地球を守るミッションです。Hera探査機は2026年にディディモスとディモスフォスに到着して、我々のTIRIがその場で観測を行う予定です。本講座では、近年のプラネタリ・ディフェンスの活動とHeraミッションを紹介します。 https://hera.isas.jaxa.jp/wp-hera/ |
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講師
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生命工学領域 准教授 荒井 武彦 |
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日時 |
令和7年11月26日(水) 18時00分~19時30分 |
テーマ |
建築の条件 |
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概要
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日頃当たり前のように使い、住み、接している建築。本講義は私たちが慣れ親しんでいるはずの建築は何か?という問いからスタートします。そして建築を考える主体としての建築家とは何か?建築にとって最も大切なことは何なのか?皆さんと一緒に考えたいと思っています。 |
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講師
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環境・デザイン領域 教授 駒田 剛司 |
こちらからお申し込みください。
お問い合せ先
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〒371-0816 前橋市上佐鳥町460番地1 |
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2026年度【特別選抜】総合型選抜 工学デザインプログラムのプレゼンテーションテーマを公表します。
生物応用プログラムでは毎年、生物工学科の卒業生・修了生が入社している会社、教員が共同研究を行っている会社などにインターンシップの実施をお願いし、学部3年生・大学院1年生に受け入れて頂ける会社を紹介し、希望者に参加してもらっています。受け入れて頂く会社の数、参加する学生の数は、年によって異なりますが、今年は8月25日〜9月12日の期間、日本化薬株式会社高崎工場(製薬・化学関係、4人、3日間)、一般財団法人群馬県薬剤師会環境衛生試験センター(検査・分析関係、1人、5日間)、株式会社環境技研(検査・分析関係、3人、5日間)、タマムラデリカ株式会社(食品製造関係、2人、3日間)、株式会社群馬県食肉卸売市場(畜肉・精肉関係、1人、4日間)、ハルナプロデュース株式会社(飲料製造関係、5人、3日間)、株式会社コスモビューティー(化粧品製造関係、3人、異なる部署に1人ずつ、3日間あるいは4日間)の7社で、合計13人の学生が参加しました(延べ19人、このうち5人は複数の会社に参加しました)。
インターンシップ終了後は事後学習として、インターシップ報告書の提出(受け入れて頂いた会社にも送付)、インターンシップ報告会を実施し、今年は9月22日(月)の3限に実施しました。なお報告会は毎年2年生の実験の時間を利用して、直接先輩の話を聞いてもらい来年は自分達の番である、少し進路のことを考える機会になればと考えて実施しています。
報告会では、各社での実施内容の紹介後、各自がインターンシップ参加の目的、参加して知ったこと・気付いたこと、自身の進路への影響などについて発表してもらいました。自身の目で見聞きし、体験し、確認すること、社員(卒業生の場合もあり)の方の話を聞くという経験は、参加したからこそ得られるものであり、進路を考える上でもより具体的なイメージを持てたようです。また報告会には2年生、3年生の他、教員、学生支援係の担当職員、キャリアコーディネーターにも参加頂き、発表後に講評を頂きました。
普段の業務でお忙しい中、本学学生を受け入れて頂きました7社の関係者の皆さまには、厚く御礼申し上げます。
基礎教育センターの河内講師と情報システムプログラムの安保助教が共著で寄稿した書籍『AIを外国語教育で使わない選択肢はもうない』が、2025年8月25日に刊行されました。本書の第7章で、英語ライティング評価におけるAI利用の可能性と限界について論じています。
https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1308-7.htm
情報システムプログラムの安保助教が、8月21日(木)に常磐高校にて出張講義を行いました。講義では「AIを生命科学に応用すると何ができるのか?」をテーマに、近年の生命科学分野におけるAIの活躍やその限界について、具体的な事例を交えながら紹介しました。
7月18に、情報システムプログラムで大学院進学ガイダンスが開催されました。
現在は社会人として活躍している修了生が、大学3年生に向けて大学院進学を勧める講演をしてくださいました。