研究インテグリティとは
「研究インテグリティ」とは、研究の健全性と公正性を意味します。近年、研究の国際化やオープン化が進む中で、新たな倫理的/運営的リスクが顕在化しています。研究成果の透明性・信頼性、社会的信頼を守るため、大学として研究インテグリティの確保は不可欠です。
前橋工科大学における取組みの目的
前橋工科大学では、研究活動を行うすべての教職員・学生が、安全かつ公正な研究環境のもとで活動できるよう、以下の体制とルールを整備します。これにより、国内外からの信頼を得るとともに、社会に資する責任ある研究活動を促進します。
体制と制度
前橋工科大学における研究インテグリティの体制
前橋工科大学では研究インテグリティの確保に向けて
・不正防止計画推進室(研究費の適正管理)
・利益相反委員会(利益相反の適切な管理)
・安全保障輸出管理体制(技術流出防止)
の3つの体制が連携し、組織的な取り組みを推進しています。

研究インテグリティ確保のための規程等
大学として、研究インテグリティの確保に関する規程を定め、遵守を義務づけます。
公的研究費等の不正使用の防止に関する規程.pdf
研究活動上の不正行為への対応等に関する要綱.pdf
公的研究費等に関する不正防止計画(R3.11.1改正).pdf
公的研究費等の不正防止対策に関する基本方針(R3.11.1制定).pdf
前橋工科大学利益相反に関する規程.pdf
安全保障輸出管理規程(R4.4.28改正).pdf
管理・監督体制
・ 理事長を頂点とし、「インテグリティ管理責任者」を配置
・ 必要に応じて「インテグリティ管理委員会」を設置し、大学全体での審議・監督を行う
研究者等の責務
・ 研究活動の過程や成果に関する透明性を維持し、必要情報を所属部局に適切に開示
・ 不正行為(捏造・改ざん・盗用など)および不当な利益相反の防止に努める
相談・支援窓口の整備
研究に関する疑問や問題、利益相反の申告などに対応する窓口を設置
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啓発・研修
研究倫理、利益相反管理、適正な研究実施方法に関する研修や情報提供を定期的に実施
主な対象分野
・研究活動全般(基礎研究、応用研究、共同研究など)
・産学連携、共同研究における利益相反(COI)管理
・論文執筆、発表、知的財産、研究費の適正な利用
・安全保障関連研究、特定技術・データの取り扱い(必要に応じて)
・倫理教育、学生を含めたすべての構成員への啓発
今後の展望
前橋工科大学は、研究の国際化や社会との連携が進む中で、大学全体として研究インテグリティを基盤とした「信頼される研究文化」の醸成を目指します。教職員・学生の一人ひとりが倫理意識を共有し、責任ある研究活動を行うことで、大学としての社会的責任を果たしてまいります。
相談・問い合わせ窓口
必要に応じて、以下の部署までご相談ください。
前橋工科大学 学務課 地域貢献・研究支援係
Email: chiiki@maebashi-it.ac.jp
