新研究センター設置記念シンポジウムを開催しました

令和５年５月１３日に新研究センター設置記念シンポジウムを開催しました

前橋工科大学は、これまでの共同研究等の実績を土台に、産学連携をこれまで以上に推進し、
自然と人との共生及び持続可能な循環型社会の構築をめざすため、
新たに「ソーシャルデザイン研究センター」と「バイオサイエンス研究センター」の二つの研究センターを設置しました。

今回は、その二つの研究センターに関連のある研究領域の講師をお招きし、特別記念講演を実施し、学内外合わせ、１５６名の方にご参加いただきました。

今後の研究センターの発展にご期待いただければと思います。

　芝浦工業大学名誉教授　三井所　清典　　　　　　　　　　　東京大学薬学部教授　池谷　裕二

　来賓あいさつ　前橋市長　山本　龍　　　　　　　　　　　主催者あいさつ　公立大学法人前橋工科大学　理事長　福田　尚久

　会場風景　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前橋工科大学　学長　今村　一之

　令和５年度公募型共同研究の募集

新研究センター設置記念シンポジウム

前橋工科大学は、これまでの共同研究等の実績を土台に、産学連携活動をこれまで以上に推進することで、自然と人との共生及び持続可能な循環型社会の構築を目指すため、新たに「ソーシャルデザイン研究センター」と「バイオサイエンス研究センター」二つの研究センターを設置しました。今回、二つの研究センターに関連のある研究領域の講師をお招きして講演会を開催します。

基調講演

基調講演１

芝浦工業大学名誉教授　三井所　清典　三井所先生4.jpg

東京大学建築学科卒業後、1970年にアルセッド建築研究所を設立し主宰として、建築及び地域に関する調査・研究開発・設計を行う。地域の設計者・工務店や住民参加の住まいづくり・まちづくりを、富山・山口・福島・福井・新潟・宮城・奈良・熊本・鹿児島・岡山など日本各地で行ってきた。2012年より2020年まで日本建築士会連合会会長を四期継続し、同年より名誉会長に就任、現在に至る。

基調講演２

東京大学薬学部教授　池谷　裕二

1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。2002～2005年にコロンビア大学（米ニューヨーク）に留学をはさみ、2014年より現職（東京大学薬学部教授）。専門分野は大脳生理学。とくに海馬の研究を通じて、脳の健康について探究している。また、2018年よりERATO脳AI融合プロジェクトの代表を務め、AIチップの脳移植によって新たな知能の開拓を目指している。文部科学大臣表彰若手科学者賞（2008年）、日本学術振興会賞（2013年）、日本学士院学術奨励賞（2013年）などを受賞。

開催日時	令和５年５月１３日（土）１３時３０分～１６時００分 ※当日の状況によって、終了時間が前後する場合がございます。
開催場所	前橋工科大学　1号館151講義室 >> 交通アクセス・駐車場案内 ※前橋工科大学の駐車場は無料で利用できます。
対　　象	どなたでも参加いただけます。
受講料	無料
定　　員	先着300人 ※申込状況によっては、別室（学内）でのオンライン参加になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

新研究センター設置記念シンポジウムチラシ

新研究センター設置記念シンポジウムチラシ.pdf