情報システムとは、人々の社会活動を支える仕組みです。人工知能、画像処理,データ構造とアルゴリズムなどの計算機科学の知識を活かし、社会や組織の課題を解決する情報システムの設計・開発に取り組んでいます。自らの置かれた環境で、興味深い課題を見出し、自分が設計した情報システムを実現できるエンジニアを目指します。研究では個別一回性の強い情報システムになるので、定量的評価に加え,質的評価も重視しています。
研究室では学生と議論しながら、情報システムや計算機科学分野の研究を行っています。現在、大学院生と進めている研究は、効率の良い警察官巡回ルートを二目的の最適化問題として定式化し、進化計算アルゴリズムによる解法の開発です。この研究の元になった「警察官巡回問題」については、この問題がNP完全であることを論文で発表しました。
卒業研究で取り組んだ研究を次に示します.
ゲーム)深層強化学習によるぷよぷよAI.模倣学習によるレースゲーム上達の支援,
深層学習)VAEGANを用いた仮想試着システム,単語間の類似性を用いた未知語の意味推定,
教育支援)文字バランス評価による書道学習支援システム,発達障がい支援施設における個別記録の管理システム,自閉症児の特性に対応できる療育ゲーム,
仮想現実)VR空間でのふりけんトレーニングシステム,
音声合成)感情合成音声による昔話の読み上げシステム,
画像処理)イラストから豊かな文章の生成,人と風景のイラストからキャプション生成,U-Netを用いたハイライト処理,
パズル)立体ペントミノパズルの対称解の検出。
これらの研究は学生の問題提起により研究がスタートしました。
情報システムの分析・設計・開発