数理・データサイエンス・AI教育プログラム

　本学では、2022年度より本学に入学する全ての学生に対し、数理・データサイエンスに関するリテラシーレベルの能力を身に付けさせるため、本プログラムを実施しています。

身に付けることのできる能力

Society 5.0の実現やDXの推進など、データドリブンな社会における未来創造に必要な「データの重要性」の理解及び「データ利活用」のリテラシー能力を養う。具体的には、データを読み、整理し、説明できる能力を基礎として、Python言語を用いてデータの統計処理・教師ありの機械学習・教師なしの機械学習を学び、分類問題や回帰問題の解析ができる実践力を身に付ける。

数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）

本プログラムは、令和７年度より文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度（リテラシーレベル）」に認定されています。（認定の有効期限：令和12年3月31日まで）

　　　・本学の認定制度申請内容.pdf

修了要件

『データサイエンス概論』（１科目／２単位）を履修し、単位の認定を受けること。

授業の方法及び内容

　　　・2024年度『データサイエンス概論』シラバス

実施体制

本学では、以下の体制をもって本プログラムの実施、評価、改善を行う。

• ・科目担当教員等からなる『データサイエンス概論チーム』が履修者に対する授業改善アンケート結果をもとに、課題の抽出及び改善案を検討し、結果をプログラム運営責任者に提出する。
• ・プログラム運営責任者は、カリキュラムへの反映等有無及びその可否について、教務委員会の意見を聴いた上、評価・改善委員会において、改善案の提案を行う。
• ・評価・改善委員会は、データサイエンス概論チームから提出された改善案を評価し、承認したうえで、プログラム運営責任者に対し、次年度のプログラム実施方法等への反映を指示する。

自己点検・評価

・令和6年度　自己点検評価結果