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6月23日、本学にてハートランド・データ株式会社(https://hldc.co.jp)様をお招きし、同社におけるLinuxの活用事例についてご講演いただきました。 ハートランド・データ株式会社は、Linuxを活用した組込み機器向けソフトウェアの開発を手がける企業です。 当日は、本学卒業生2名も講師としてご参加くださり、講演に加え、3年生からの質問にも先輩として丁寧にご対応いただきました。 実社会での具体的な活用事例に触れることは、学生にとって大きな刺激となり、学習意欲の向上にもつながる貴重な機会となりました。

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6月25日(水)、県内の高等学校において情報科を担当する教員を対象に、令和7年度 群馬県高等学校教育研究会 情報部会 総会が開催され.「情報Ⅰのプログラミング問題と計算機科学」と題して,生命工学領域の冨澤准教授が講演を行いました。

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4月26日(土)に情報システムプログラムの2年次オリエンテーションを実施しました. 2年生になって初めて知り合う人もいるかと思います. 学生間の交流を深めるためのオリエンテーションです. 午前中はソフトバレー,午後はマシュマロチャレンジをしました. マシュマロチャレンジでは,上位3チームに豪華賞品が与えられました.

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大学院生の春休み:VR(仮想現実)体験

大学院生は春休み中も研究をしていますが、今日はVRを使って修論を進めている学生にVR体験をさせてもらいました。(修論テーマ「VRを用いた生体分子の可視化システムの開発」)

VRで見ている映像はモニタに映すことで、周りも見ることができます。

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左:タンパク質をVRで可視化し、切断もできる様子を体験中

右:VRの中に作った研究室に没入している様子

2025年3月13日(木)~15日(土)に立命館大学で開催された「情報処理学会 第87回全国大会」にて、生命情報学専攻の学生2名が日頃の研究成果を発表しました。

<発表テーマ>

コンテナヤードにおけるクレーンスケジューリング問題に対する遺伝的アルゴリズム
○山梨晃士朗,冨澤眞樹,遠山宏明(前橋工科大)

遺伝的アルゴリズムによる一般化警察官巡回問題の解法
○工藤史登,遠山宏明,冨澤眞樹(前橋工科大)

山梨 晃士朗(遠山研).jpeg 工藤 史登(冨澤研).jpeg

ギネスに挑戦!紅白けん玉出場

本学科の卒業生(左)とジャグリング部所属の現役学生(右)がNHK紅白歌合戦にてギネス世界記録へ挑

戦しました。

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本番前の写真だそうですが、余裕そうです。教員一同も楽しくテレビで応援しました。

「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」のギネス世界記録達成、おめでとうございます。

本学では、前橋市で設定されている「中学生・多様な学びの日」の一環として12/14(土)に『Winter Labo』を開催しました。

情報システムプログラムでは中村建介教授が『プログラミング演習 基本編Processing』の講座を開催し、Processingを使ったプログラミングの基本について学んでいただきました。集まっていただいたのは中学1年生から3年生の生徒さん9名で、本学のPCルームの設備を利用し、操作の仕方から始めて、グラフィック表示ですぐに結果が確認できるプログラミング環境を使って、簡単な図形の表示から、動きのあるアニメーションなどを作り、計算機での色表現の方法や繰り返しパターンについて動作を確かめながら学んでいただきました。

コンピュータープログラムの楽しさに気づいていただいて、より深く学ぶきっかけになればと思います。

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生命情報学の学生ら7名が日本分子生物学会(MBSJ)にてポスター発表を行いました。

6千人を超える参加者がいる学会であり、教員以外の専門家のアドバイスを多数受けることで、研究のモチベーションにつながりました。

<発表テーマ>

●『液滴関連タンパク質の低複雑性領域の分類』
 小澤 侑平1、福地 佐斗志2 (1. 前工大・院工・生命工学、2. 前橋工科大学)

●『配列保存性を使用しない天然変性領域予測プログラムDARUMAの開発』
 清水 樹1、飯田 拓弥1、福地 佐斗志1、安保 勲人1 (1. 前橋工科・工学・生命情報)

●『パラゴムノキのラテックスの通年メタボローム解析と材料特性制御への応用検討』
 平岡 信之1,2、今井 俊介2、塩山 晋太郎2、米山 史紀2、間瀬 昭雄2、蒔田 由布子1 (1. 前橋工科大学・院工・環境生命工学、2. 住友理工株式会社)

●『パラゴムノキの比較ゲノム解析による葉枯病関連遺伝子の推定』
 表 大晴1、Oktavia Fetrina2、栗山 朋子3、河内 正治3、松井 南3、蒔田 由布子3,1 (1. 前橋工科大学、2. インドネシアゴム研究所、3. 理研CSRS)

●『国内栽培品種であるイグサ「涼風」のゲノムおよびトランスクリプトーム解析』
 寺前 裕紀1、栗山 朋子2、河内 正治2、松井 南2、木原 久美子3、蒔田 由布子1,2 (1. 前橋工科大、2. 理研CSRS、3. 熊本高専)

●『シロイヌナズナのフレームシフト変異によるナンセンスコドン介在的mRNA分解(NMD)の網羅的解析』
 道下 滉人1、栗山 朋子2、河内 正治2、松井 南2、蒔田 由布子1,2、栗原 志夫2 (1. 前橋工科大学、2. 理研CSRS)

●『ゲノムワイド関連解析を用いたパラゴムノキの耐病性遺伝子のSNP同定』
 大滝 武輝1、Oktavia Fetrina2、栗山 朋子3、河内 正治3、松井 南3、蒔田 由布子1,3 (1. 前橋工科大学、2. インドネシアゴム研究所、3. 理研CSRS)

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生命情報学科の博士課程、修士課程の学生3名が国際学会 1st Asia & Pacific Bioinformatics Joint Conference (APBJC 2024)に参加し、ポスター発表を行いました。

Evaluation of the influence of metabolome on controlling material properties of natural rubber using metabolomic analysis
◯Nobuyuki Hiraoka1,2, Shunsuke Imai2, Shintaro Shioyama2, Fuminori Yoneyama2, Akio Mase2, Yuko Makita1 
(1. Department of Environment and Life Engineering, Maebashi Institute of Technology, 2.Sumitomo Riko Company Limited)

Identification of genes associated with leaf fall disease through comparative genomic analysis of Hevea brasiliensis
◯Taisei Omote1, Fetrina Oktavia2, Tomoko Kuriyama3, Masaharu Kawauchi3, Minami Matsui3, Yuko Makita1  
(1. Maebashi Institute of Technology, 2.IRRI, 3. RIKEN CSRS)

Integrated transcriptomics study of frameshift mutations targeted by nonsense-mediated mRNA decay in Arabidopsis thaliana
◯Hiroto Michishita1, Tomoko Kuriyama2, Masaharu Kawauchi2, Minami Matsui2, Yuko Makita1,2, Yukio Kurihara2 
(1. Maebashi Institute of Technology, 2. RIKEN CSRS)


各学生の発表はいずれも活発な質疑応答が行われました。
世界の最先端の研究にも触れる機会となり、さらなる研究への意欲へつながる貴重な経験となりました。

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生命情報学科にて、10月5日(土)に研究論文の進捗報告とした中間報告会を行いました。

学部4年生はプロジェクターを使用した口頭発表を、大学院生は作成したポスターを用いて見学者に発表するポスターセッション方式で行いました。

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