第76回日本栄養・食糧学会大会が、兵庫県武庫川女子大学で6月11,12日に開催されました。本学大学院生物工学専攻博士前期課程2年の木村詩文さん、博士前期課程1年の堀友稀さんが日頃の研究成果を口頭発表しました。
*日本栄養・食糧学会大会は3年ぶりの対面開催となり、院生は(学内での卒論発表会含め)初の対面発表でしたが、発表に加えてオンライン学会では経験できない対面での活発な質疑応答も経験することができました。
タイトル:「天然由来化合物による腸管上皮単糖グルコーストランスポーターの制御・解析」
発表者:木村 詩文1、中村 圭彦2、吉田 淳紀3、大栗 弾宏3、長尾 浩二3、横尾 芳明3、薩 秀夫2(1前工大院工・生物工学, 2前工大工・生物工学, 3サントリー食品インターナショナル㈱)
タイトル:「腸管上皮尿酸トランスポーターABCG2の発現を制御するフラボノイドの特性・機構解析」
発表者:堀 友稀1、榎本 泰大1、豊田 優2,3、鈴木 洋史2、高田 龍平2、薩 秀夫1(1前工大院工・生物工学, 2東大病院薬剤部, 3防衛医大分子生体制御学)