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生物工学科・本間教授の研究が「読売新聞(2021年5月12日号夕刊、2021年5月13日号朝刊群馬版)」で紹介されました

2021年5月13日

生物工学科・本間教授の研究成果が、「梅の種をスクラブ利用 前工大チーム研究」と題して紹介されました。近年、マイクロプラスチックが環境や生態に与える影響が問題になっていますが、洗顔料などに入れられているスクラブ剤についても脱プラスチック化が進んでいます。廃棄される梅の種子の有効利用として、種子中に残る美白成分をエキスとして取り出し化粧品原料として利用すると共に、種子の殻を粉末化してスクラブ剤として利用する試みも(株)コスモビューティーと進めています。廃棄物の有効利用、地域材料の活用、環境への配慮などに繋がる研究と考えています。

https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20210512-OYTNT50148/