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Department of Systems Life Engineering システム生体工学科

小田垣 雅人(おだがき まさと)

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工学部/システム生体工学科 准教授
大学院工学研究科/システム生体工学専攻

専門分野 医用電子工学 生体電磁気学 脳情報工学
担当授業科目

電磁気学,画像処理,プロジェクトIIIA,プロジェクトIIA,                     応用プロジェクトII, 脳情報処理学特論

私のプロフィール

磁気により生体の神経を刺激する磁気刺激法に関する研究を10年以上続けています.
最近では,磁気刺激で脳の神経を刺激する経頭蓋磁気刺激における刺激部位の呈示システムの開発や,経頭蓋磁気刺激を用いた脳機能の解明に関する研究を行っています.

最終学歴 東京電機大学大学院先端技術研究科博士課程修了
学 位 博士(工学)
所属学会

日本生体医工学会,日本生体磁気学会,日本磁気学会
IEEE,計測自動制御学会,電気学会

連絡先

ホームページ http://www.maebashi-it.ac.jp/~odagaki/

技術相談・講演・共同研究に応じられるテーマ

生体信号計測装置の開発全般
脳機能の計測・リハビリテーションへの応用
脳情報工学の基礎(高校生向けの体験授業)
筋電図を利用したロボットハンドの製作実習(SPPにおける講義の実績有り)

キーワード

生体情報・計測、生活支援技術,脳情報計測

現在取り組んでいる研究内容

経頭蓋磁気刺激を利用した運動関連の脳機能解明・・・経頭蓋磁気刺激は頭部近傍に設置した刺激用コイルから変動磁場を発生させて,脳内に渦電流を生じさせ脳神経を刺激する方法である.脳を一つのシステムとして捉え,経頭蓋磁気刺激により非侵襲で脳神経へ信号を入力した際の応答を,末梢の筋電図等により観測することにより脳機能を明らかにする.
経頭蓋磁気刺激における刺激部位表示システムの開発・・・経頭蓋磁気刺激により生体内に誘起される渦電流は脳内に広く分布することから,刺激部位を把握することが難しい.本研究では,刺激コイルの位置決めを容易にする刺激部位表示システムの開発を行うことを目的とする.

主な研究業績

論文

1) 小田垣雅人,田浦敏幸,伊藤寛知,菊地豊, "TMSを用いた手指のリズミック運動における運動周波数に対する皮質脊髄路興奮特性の計測", 電気学会論文誌C, Vol. 135, No. 7 (2015)

2) Masato Odagaki,Kanchi Ito,Toshiyuki Taura, Yutaka Kikuchi, Kazuyuki Imamura, "Frequency-dependent Modulation of Corticospinal Excitability During Passive and Active Rhythmic Finger Movements: A TMS study", Journal of Neuroscience and Neuroengineering (2015)

3) Masato Odagaki, Toshiyuki Taura, Yutaka Kikuchi, Kazutomo Yunokuchi,Optimization of Eddy Current Distribution Using Magnetic Substance in TMS, Brain and Health Informatics Lecture Notes in Computer Science Volume 8211, 2013, pp. 193-200 (2013)

4) 小田垣雅人,福田浩士,村中博幸,樋脇治,"TMSにおける大脳皮質の構造を考慮した刺激部位推定についてのfMRIによる妥当性の検証", 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌), Vol. 132, No. 10, pp. 337-3422012

その他

・平成206月 第23 日本生体磁気学会大会 若手研究者奨励賞(日本生体磁気学会)

・平成208月 生体医工学シンポジウム2008 ベストリサーチアワード(日本生体医工学会)