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Department of Systems Life Engineering システム生体工学科

本村 信一(もとむら しんいち)

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工学部/システム生体工学科 講師

専門分野 脳情報工学 脳データマイニング
担当授業科目

電気回路 電子回路                                           プロジェクトⅠB プロジェクトⅡB プロジェクトⅢA プロジェクトⅢB

私のプロフィール

中学時代は陸上部の長距離選手で、野球やバドミントンも得意。15歳の時にくも膜嚢腫という病気(手術で完治可能)になり、初めてX線CTやMRI装置に触れたことで、脳科学や脳工学などの分野に興味を持つようになった。カーナビ・カーオーディオメーカーに勤務した経験があり、自動車やオーディオ、鉄道に天文学など多趣味な面あり。生まれ育ちは九州の大分なので、学生で九州出身の方がいればぜひ声をかけていただきたい。

最終学歴 前橋工科大学大学院工学研究科博士課程修了
学 位 博士(工学)
所属学会

人工知能学会

連絡先

TEL / FAX 027-265-7319  E-Mail motomura@maebashi-it.ac.jp
ホームページ http://www.maebashi-it.ac.jp/
※ メールアドレスをコピーする際は@マークを半角にしてください。

技術相談・講演・共同研究に応じられるテーマ

データの特異性に着目した脳波データマイニング技法(生体データや社会の様々なデータなど)
整数比・分数比に依存しないマルチレート変換法

キーワード

知能情報学、認知科学、融合脳計測科学、ビッグデータマイニング

現在取り組んでいる研究内容

今日、様々な生体計測機器がモバイル化しており、その中の1つに簡易脳波計測器がある。現在取り組んでいる研究は、これらの計測機器とPCやモバイル端末などを組み合わせたモバイルヘルスに応用できる分析フレームワークの構築である。その上で適応型特異性指向マイニング技術を組み合わせ、モバイル端末上でのリアルタイム脳波分析を行うことを目指している。特異性指向マイニング技法とはデータベースの中にある特異データに注目しデータマイニングを行う技法である。日常生活の中で脳波をチェックし、分析することで、ユーザの発作や病状の変化の早期発見と、安全の確保が期待できる。中でも生命情報学科鍾教授のチームと国際的に協力し、うつ病の未然予防技術の開発に力を入れている。
また、他の研究として、システム生体工学科の松本研究室と協力したマルチレート(整数比や分数比に依存しない任意のサンプリングレート変換を可能にする変換法)によるデータの最適化や、特異データに着目した知識発見などの研究、ICTに関連した地域課題の研究を進めている

主な研究業績

論文

1) N. Zhong, J. Hu, S. Motomura, J.L. Wu, C. Liu : Building a Data Mining Grid for Multiple Human Brain Data Analysis", Computational Intelligence, An International Journal, 21(2) Blackwell Publishing, pp.177-196,(2005)

2) S. Motomura, A. Hara, N. Zhong, S. Lu : An Investigation of Human Problem Solving System: Computation as an Example", M. Kryszkiewicz, J.F. Peters, H. Rybinski, A. Skowron (eds.) Rough Sets and Intelligent Systems Paradigms, LNAI 4585, Springer, pp.824-834, (2007)

3) S. Motomura, A. Hara, N. Zhong, S. Lu, POM Centric Multi-aspect Data Analysis for Investigating Human Problem Solving Function, M.Z. Ras, S. Tsumoto, D. Zighed (eds.) Mining Complex Data, MCD 2007, LNAI 4944, Springer, pp.252-264, (2008)

4) S, Motomura, Y. Ojima, N. Zhong, "EEG/ERP Meets ACT-R: A Case Study for Investigating Human Computation Mechanism", Proc. 2009 International Conference on Brain Informatics (BI 2009), LNAI 5819, Springer, pp.63-73, (2009)

5) N. Zhong, S. Motomura, "Agent-Enriched Data Mining: A Case Study in Brain Informatics", IEEE Intelligent Systems, 24(3) pp.38-45, (2009)

6) S. Motomura, N. Zhong, "Multi-aspect Data Analysis for Investigating Human Computation Mechanism", Cognitive Systems Research, An Interdisciplinary Journal, 11(1) Elsevier, pp.3-15, (2010)

7) 本村信一,鍾寧,"特異性指向マイニング技法による多視点ERP脳波データ分析"人工知能学会誌 Vol. 25,No.4,pp.530-539,(2010)

8) S, Motomura, M. Ohshima, N. Zhong, "Peculiarity Oriented EEG Data Stream Mining", Proc. 2013 International Conference on Brain and Health Informatics (BI 2013), LNAI 8211, Springer, pp.147-157, (2013)

9)岡崎浩幸,松本浩樹,柴田喜樹,本村信一,政田朴之,"タブレット型電話端末を用いた健康管理システムの母子健康管理への適用"日本遠隔医療学会雑誌 Vol. 10,No.2,pp.126-129,(2014)