文字サイズ + 標準
トップページ学部・大学院紹介システム生体工学科 ≫ 今村 一之(いまむら かずゆき)
Department of Systems Life Engineering システム生体工学科

今村 一之(いまむら かずゆき)

imamura.jpg

工学部/システム生体工学科 教授
大学院工学研究科/システム生体工学科/環境・生命工学専攻

専門分野 神経科学 生理学
担当授業科目

生理学 臨床医学概論 医療機器 プロジェクトIVB 視覚神経科学特論          システム生体工学論A&B

私のプロフィール

群馬大工学部電子工学科在籍中に畔上道雄先生に出会い、「脳(精神)の研究」に惹かれ、医学部大学院(高木貞敬先生)で神経生理学を学びました。その後、神経可塑性研究の世界的権威であるスミスケトルウェル視覚科学研究所(サンフランシスコ)の笠松卓爾先生のもとへ留学し、帰国後は大阪バイオサイエンス研究所、理化学研究所脳科学総合研究センターで「脳科学」三昧の研究者生活を送ってきました。平成20年4月より前橋工科大学で頑張っております。

最終学歴 群馬大学大学院医学研究科博士課程修了
学 位 修士(工学) 博士(医学)
所属学会

日本神経科学学会(専門会員) 日本生理学会(評議員)
The Society for Neuroscience(外国人会員)
The Association for Research in Vision and Ophthalmology(外国人会員)

連絡先

TEL 027-265-0111 x 670 FAX 027-265-3837  E-Mail imamurak@maebashi-it.ac.jp
ホームページ http://www.maebashi-it.ac.jp/~imamurak/
※ メールアドレスをコピーする際は@マークを半角にしてください。

技術相談・講演・共同研究に応じられるテーマ

医工連携、再生医工学、視覚に関連した諸問題、脳科学を応用した機器開発等

キーワード

神経可塑性、両眼立体視、再生医工学、免疫組織化学、電気生理学

現在取り組んでいる研究内容

命の理(ことわり)をリアルタイムで解き明かし、生命科学統合のプラットフォームと考えられる生理学と工学系の諸学問領域を融合させることによって新しい福祉工学の確立を目指します。コンピュータの情報処理は点対点対応型回路によって行われますが、脳神経回路では、点対点対応型回路に特徴的な広範投射型回路が加わります。後者が可塑性のレベルをコントロールするという仮説に基づき、可塑性増強を手段とする新たな機能回復学の確立を目指します。「また、「緑内障モデル動物の視覚中枢における機能変化と可塑性」を文部科学省の委託研究費を受け、理化学研究所分子イメージング研究プログラムと岐阜薬科大学との共同研究を実施しました。」キーワードは「脳の可塑性」であり、神経活動マーカー分子を用いて大脳皮質のシナプス可塑性を評価するための基礎研究を進めています。

主な研究業績

著書

1. Imamura K., M. Shimazawa, H. Onoe, Y. Watanabe, K. Ishii, C. Mayama, T. Akasaki, S. Shimegi, H. Sato, K. Nakadate, H. Hara and M. Araie M. Central changes in glaucoma: neuroscientific study using animal models. THE MISTERY OF GLAUCOMA, Kofronova M. and Kubena T. eds. INTEC, pp. 307-330, (2011)

2.K.Imamura et al.(eds.) Brain and health informatics. LNAI 8211, Springer,(2013)

論文

1. K. Imamura, H. Onoe, M. Shimazawa, S. Nozaki, Y. Wada, K. Kato, H. Nakajima, H. Mizuma, K. Onoe, T. Taniguchi, M. Sasaoka, H. Hara, S. Tanaka, M. Araie and Y. Watanabe: Molecular imaging reveals unique degenerative changes in experimental glaucoma. Neuroreport, Vol. 20, No. 2, 139-44, (2009)

2. K. Kato, T. Shirao, H. Yamazaki, K. Imamura and Y. Sekino: regulation of AMPA receptor recruitment by the actin binding protein drebrin in cultured hippocamplal neurons. J. Neurosci. & Neuroeng., Vol.1, No. 2, 153-160, (2012)

3. K. Nakadate, K. Imamura and Y. Watanabe : C-fos activity mapping reveals differential effects of noradrenaline and serotonin depletion on the regulation of ocular dominance plasticity. Neurosci., 236, 1-9, (2013)