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Department of Civil and Environmental Engineering 社会環境工学科

小林 享(こばやし とおる)

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工学部/社会環境工学科 教授
大学院工学研究科/建設工学専攻

専門分野 景観工学 空間計画
担当授業科目

景観原論 景観工学 観光レクリエーション計画
大学院/風景学特論 景観デザイン特論

私のプロフィール

これまで一貫して景観工学分野の研究をしてきた。筆者の景観研究は、わが国の風景を固有の文化として捉え、その美的体験の構造を視知覚現象のみならず五感的現象として扱い、さらにその意味解釈を言語化の問題として手がけてきたところに特徴がある。これからも新しいテーマに挑戦したい。

最終学歴 筑波大学大学院修士課程修了
学 位 工学博士(東京工業大学)
所属学会

土木学会 都市計画学会 造園学会 日本観光研究学会

連絡先

TEL / FAX 027-265-7349  E-Mail kobayashi@maebashi-it.ac.jp
※ メールアドレスをコピーする際は@マークを半角にしてください。

技術相談・講演・共同研究に応じられるテーマ

「景観計画・設計」/「観光計画」/ 「食文化」など

キーワード

景観・デザイン、環境計画、地域計画、民俗学

現在取り組んでいる研究内容

川瀬巴水を中心とする近代風景版画を「移ろい効果」の観点から分析する。特に、描写において用いられた変動要因の種類や描写方法を整理し、旅情性との関わりにおける景観美の基準をまとめる。       また、近世風景版画との比較や、西洋画、特にターナーやフリードリッヒなどの風景画との比較を行い、その結果を踏まえ、現代空間における景観体験を高める、あるいは旅情性を高めるために効果的な変動要因の扱い方を検討する。                                                  以上を通して、移ろい効果との関わりにおける景観美の基準について考察し、低予算で実現する高質な景観体験と時間消費とを検討する。

主な研究業績

著書

1) 小林享:移ろいの風景論 -五感・ことば・天気-、 鹿島出版会(1993)(土木学会 平成六年度 出版文化賞受賞)

2) 小林享:雨の景観への招待 -名雨のすすめ-、彰国社(1996)

3) 小林享:風景の調律 -景観体験の構築-、鹿島出版会(1999)

4) 小林享:食文化の風景学、技報堂出版、(2007)(日本観光研究学会 第一回観光著作賞受賞)

5) T.Kobayashi:l'Eau et la Culture 、Academie de l'Eau (2003)

6) 小林享,他20名:水辺の景観設計、技報堂出版(1988)

7) 小林享,他10名:都市をめぐる水の話、井上書院(1992)

8) 小林享,他12名:創園-日本の庭 世界の庭-、ミサワホーム総合研究所(1998)

9) 小林享,他多数:土木用語大辞典、技報堂、(1999)

10) 小林享,他8名『感覚環境設計テキスト』、環境省水・大気環境局(2008)

論文

1)小林享:水循環プロセスにおける降水の美学-川瀬巴水の風景版画から-,水循環 貯留と浸透 VOL88,pp.31~38,(2013)

2)小林享,丹羽大樹:対象及び視点場として視捉えた赤城山の眺望に関する研究,日本観光研究学会 学術論文集 第21号,pp.169~172,(2006)

3) 小林享,内海恵:絵画・写真データより読み取る窓・開口部の景観的効果に関する研究、日本観光研究学会 学術論文集 第21号,pp173~176,(2006)