社会環境工学科の最近の記事

新井健司さん(藤岡北高校 教諭、本学課程)の博士論文の公聴会を開催します。

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研究題目「農業地域の地域資源を活用したコミュニティ形成の効果に関する研究」

・発表者:新井健司

・日時:2024120日(土)13:0014:00

・場所:前橋工科大学 1号館4142講義室 (前橋市上佐鳥町460番地1

〈交通〉バス:前橋駅4番のりば12:40→前橋工科大前12:51

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みなさまの聴講をお待ちしています。

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学内の「前橋工科大前」バス停を、地域・交通計画研究室(森田研研究室)が中心となって整備してきました。2年間で、バス停上屋、バスロケーションシステム、ベンチ、バス停名標等を整備しました。また、バス会社には、全便敷地内乗り入れ、増便をしていただきました。

そしてこの度、「ふれあい花壇」を設置し、バス停周辺の整備が終了しました。群馬県造園建設業協会、日本造園組合連合会群馬県支部、前橋市の専門家のご指導を得て、森田研究室の学生たちが植え付けをしました。この花壇は、12月9-10日、本学で開催される「日本造園学会関東支部大会」を記念したものです。

プランターとして使っているコンクリートカヌーは、土木学会「第1回土木系学生によるコンクリートボート・カヌー大会(1995年)」で、「デザイン賞」を受賞したものです(岡村雄樹先生、舌間孝一郎先生の指導)。

みなさん! バス利用をしながら、花壇をお楽しみください。

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SC-1(Sociable Cart:ソーシャブルカート)とは?

自動運転技術とMR(融合現実映像)技術を活用し、従来の自動車やカートでは提供できなかったエンタテイメント空間をつくりだし、乗客や周囲の人たちに、楽しい低速移動の価値を提供する最新の電動・自動運転カートです。

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今年は、5/30(火)午後にコンクリートの打込み作業を行いました。

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北関東秩父コンクリート㈱高崎工場から生コン車(アジテータ車)が到着しました。生コン車を間近に見ると迫力があります。

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一輪車でコンクリートを受け取って実験室へ運んでいきます。慣れないと見た目より大変です。

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型枠の中にコンクリートを入れていきます(専門用語では「打込み」といいます)。型枠の中にはすでに鉄筋が配置されていて、コンクリートが固まると「鉄筋コンクリート」になります。今回作っているのは「梁(はり)部材」です。

4.jpg打込み作業の最後は、振動機を使った「締固め作業」とコテを使った「仕上げ作業」です。なにげない作業もやってみると結構難しいものです。学生時代に理論だけでなく職人的な作業も体験しておくことはとても大切です。

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コンクリートの強度を測定するための供試体を作っています。直径100mm×高さ200mmの円筒型です。作業担当者による個性が出ないように作り方には厳密な決まりがあります。

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コンクリートは人工の石です。天然の石に比べて便利なところは、材料と配合を変えて性能を好きに変えられるところです。でも間違うと大変です。ここでは、内部に含まれる空気量を検査して品質を確かめています。

土木学会関東支部技術研究発表会(38-9日、茨城大学日立キャンパス)において、本学の4年生および大学院生22名が研究発表を行い、2名が「優秀発表者」に選ばれました。

 

下条 瑞貴 君(社会環境工学科4年、佐川研究室)

「高炉セメントの水和発熱速度に及ぼす高炉スラグの化学組成の影響」

 

坪山 翔多 君(社会環境工学科4年、森田研究室)

「前橋市における新しいモビリティサービスの評価に関する研究」

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今年度の分野横断型工学研究シンポジウムで、2022年2月21日(水)に建設工学専攻の修士2年生が研究成果を発表しました。

今回のシンポジウムはポスターセッションという発表形式で行われ、発表者は来場者の方々と近い距離で説明したり質問に応じたりしました。

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社会環境工学科・大学院建設工学専攻の学生(地域・交通計画研究室)が、DXフォーラム(主催:アイオー信用金庫)で発表しました。大勢の皆さんに聴講していただきました。

.「嬬恋村スマートシティ」システム 建設工学2年 木之下僚太郎

.バス待ち客の動態調査 建設工学2年 張童生

.群馬県公共交通オープンデータハッカソン 社会環境工学科4年 野口紗来

.学生が考える未来のDXDXで変わる暮らし(上記3人で発表)

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社会環境工学科・大学院建設工学専攻の先輩の皆さんに来学いただき、キャリアセミナーを開催しました。学生の皆さんは熱心に聴講し、質問や相談をしていました。

①東海旅客鉄道株式会社(JR東海)

②東鉄工業 株式会社

③株式会社 J-POWERコンサルタント

④公益財団法人 東京都道路整備保全公社

⑤国土交通省 関東地方整備局

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学科学生を対象としたキャリア形成のための現場見学会を開催しました。建設現場の自動化、省力化のための新しい技術を見学しました。

 

地すべり防止対策工事の現場見学会~ICT活用工事・建設DXを体験しよう~

(協力:国土交通省、ライト工業株式会社)

1.期日:2022年12月2日(金)

2.場所:群馬県藤岡市 譲原地区

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「群馬県公共交通オープンデータハッカソン2022(主催:群馬県交通政策課)で、社会環境工学科 地域・交通計画研究室の学生たちが活躍し、群馬県知事賞、優秀賞を受賞しました。

各チームの提案内容、成果は次のとおりです。

A)「誰もが楽しめる日本一の伊香保を目指そう!」、木下僚太郎(リーダー、修士課程2年)・陶星宇(修士課程2年)・他3名

B)【優秀賞】「緑ヶ丘線を救いたい!」、野口紗来(プレゼン、学部4年)・他3名、

C)【群馬県知事賞】「地図から見る前橋の公共交通」、坪山翔多(学部4年)、前橋国際大の学生(学部3年)・他3名、

D)「子供たちが親の送迎負担なく安全に習い事に通える手段は?」、町野香歩(修士課程1年)・他4名

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