2018年10月アーカイブ

日本農芸化学会関東支部2018年度大会が10月13日(土)に東京理科大学野田キャンパスにて開催され、日頃の研究成果を、本学大学院修士課程2年生の吉岡潤一君(題目:ストロンチウム蓄積細菌の探索)、1年生の鍜治遼太郎君(題目:ムラサキイモ濃縮エキスがマウス摘出腸管におけるアルコール吸収に及ぼす影響)、1年生の廣瀬仁志君(題目:マウス摘出腸管における糖吸収に及ぼす梅抽出液の影響)がポスター発表を、学部4年生の杉山沙依美さん(題目:マウス摘出腸管における糖吸収に及ぼす酢酸投与のタイミングについて)が口頭発表を行いました。

入口.jpg 吉岡.jpg 廣瀬.jpg 鍜治.jpg杉山2.jpg

生物工学科3年生20名が、夏休み中、民間企業6社(カネコ種苗、タマムラデリカ、ハルナビバレッジ、ダノンジャパン、日農化学工業、群馬県薬剤師会環境衛生試験センター)、群馬県施設3カ所(衛生環境研究所、農業技術センター、生涯学習センター)、前橋市役所にて、インターンシップ(実務実習)に参加しましたので、その報告会を10月4日(木)および11日(木)に実施しました。インターンシップに参加した3年生の他、半数近くの2年生の参加もありました。体験したこと、インターンシップを通じて得られたことを各自が発表し、進路のこと、将来のことを考える良いきっかけになったようです。また参加して下さった教職員には、発表の後にコメントを頂きました。

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91回日本生化学会大会が、924日~26日に国立京都国際会館で、開催されました。大会2日目(25日)に本学大学院生物工学専攻 博士前期課程1年 菊地壮也さんが、「ガレクチン-1は糖尿病腎症の発症に関与する」と題して日頃の研究成果についてポスター発表を行いました。討論時間の約1時間、途切れることなく人が訪れ、活発に質疑応答が交わされました。

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