文字サイズ + 標準
トップページ学部・大学院紹介建築学科 ≫ 石黒 由紀 (いしぐろ ゆき)
Department of Architecture 建築学科

石黒 由紀 (いしぐろ ゆき)

ishiguro.jpg

工学部/建築学科 准教授
大学院工学研究科/建築学専攻

専門分野 建築意匠、建築設計
担当授業科目

建築設計Ⅲ、建築設計Ⅱ、建築計画Ⅰ、建築設計基礎Ⅱ 卒業研究
建築学概論、建築意匠特論C(大学院)、建築設計演習C(大学院)

私のプロフィール

東京の郊外出身で、蛙が合唱する水田や多摩丘陵の稜線、雑木林の木漏れ日、多摩川の河原の 茫漠とした静かさや梨畑の低い棚が原風景になっています。幼少の頃から硬式テニスで根気と粘り強さ、状況の洞察力を身につけました。大学を卒業後、社会性を意識し批評的に建築をとらえながら実施設計をしている東京工業大学建築学科坂本一成研究室で熊本の市営団地を担当し、理論と実践の関係を学びました。その後、現代的な身体性を的確なスケール感でとらえて建築を設計する石田敏明設計事務所で修行を積みました。自身の設計事務所を設立して18年間。発見と問題意識を持ちながら人に物に自然環境に誠実なものづくりの姿勢を大切にしています。 その心を活かした教育を行っていきたいと思っています。

最終学歴 日本女子大学家政学部住居学科卒業
学 位 家政学士(住居学)
所属学会

日本建築学会、東京建築士会

連絡先

TEL / FAX 027-265-7317  E-Mail isg@maebashi-it.ac.jp
※ メールアドレスをコピーする際は@マークを半角にしてください。

技術相談・講演・共同研究に応じられるテーマ

建築の場所性について、風景のような建築とは、地域文化施設の新しいあり方、景観・環境と建築の構成、 都市の快適性、外部・内部の領域を意識した居住空間、地域の活性化と次世代の公共性

キーワード

意匠、設計論、住宅論、建築論、景観・環境、公共性、地域

現在取り組んでいる研究内容

人々が日常を営む具体的な建築や都市、インテリアは、物理的な形態や空間であると同時に、人間が生きていく根源にも関わる、その「場所」や「風景」をつくりだしています。それらの魅力や背後にある原理や体系について、リサーチや文献等を通して、社会的、文化的、歴史的、美学的な観点で分析し、テクノロジーや環境問題などの様々な領域との関係の中で批評的に研究しています。また、研究で得られた成果や認識をもとに、新しい建築、まち、都市を設計する方法を具体的に提案するとともに、実践的な活動を通して今後の可能性として表現する試みを行っています。

主な研究業績

著書

1) 石黒由紀、他29名;30代建築家に30人による30の住宅地、株式会社ギャップ出版(2000)

2) 石黒由紀、他30名;2006 JAPAN ARCHILAB(2003)

3) 石黒由紀、他多数:日本の現代住宅 1985-2005,TOTO出版(2004)

4) 石黒由紀、他多数:現代日本の建築家優秀建築選2005,日本建築家協会(2005)

論文

篠原一男の空間構成-40の住宅作品を通して(日本女子大学/1990)、「余条件からかたちまで」建築東京[東京建築士会発行](2003)、「東京の住宅シーンの今」住宅建築 [住宅資料研究所発行](石黒由紀、他5名/2005)、「空間表現のディテール」新建築[新建築社発行] (石黒由紀、他3名2007年2月号~08年7月号)他

作品

『計画O』(SD1994年12月号), 『岡田内科・デイサービス21』(2001), 『隅のトンガリ』(新建築2002年9月号)、『あざみ野の一戸建』(AXIS2005年8月号)、『調布のアパートメント』(新建築2005年2月号、日本建築学会作品選集2005)、『玉川台二丁目プロジェクトB棟』(新建築2006年2月号)、『F-SPACEテナントビル』(新建築2009年5月号)、『練馬区北町の辨天宮新祠』(新建築2014年5月号)、他

受賞

『計画O』(1994/SDレビューSD賞),『隅のトンガリ』(東京建築士会住宅建築賞金賞)、『あざみ野の一戸建』(東京建築士会住宅建築賞)、『調布のアパートメント』(JIA新人賞、東京建築賞共同住宅部門優秀賞、東京建築士会住宅建築賞)