2015年2月アーカイブ

   審査員:五十嵐淳、五十嵐太郎、井手健一郎、成瀬友梨・猪熊純、梅林克、遠藤秀平、門脇耕三、
   北川啓介、倉方俊輔、栗生明、近藤哲雄、陶器浩一、中村竜治、藤尾篤、前田圭介、松田達、
   満田衛資、山崎亮、山梨知彦、米澤隆
   応募数 308
    >> キルコス国際建築設計コンペティション2014


「雑の気配」


  受賞者: 荻原林太郎、藤原芳博 (建築学専攻2年)

  受  賞: 門脇耕三賞(金賞)、中村竜治賞(銀賞)、井手健一郎賞(佳作)、

       北川啓介賞(佳作)

受賞作品「雑の気配」

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―コンセプト―
区画整理によって消えていく風景のなかに、古びた階段や、付け足されたバルコニーといった、不思議な魅力をもつ風景を見つけた。一見すると使いづらく、不要にすら思えるこれらの風景は合理性や利便性という重さを逃れ、解釈の自由度と言う軽さを帯びていると感じた。
それらは個人的な何らかの用途を持っていたが、住人は生活する中で各々の価値観で読み替えていく。
読み替えられていく中でその様相は徐々に重みを増していき、やがて住人固有のものに定着する。
それは個人的であるがゆえにクセのようなものであり、それらを"雑さ"という気配として共有する。


「足もとで、ゆれる都市」


  受賞者: 荻原林太郎、村崎友里恵 (建築学専攻2年)

  受  賞: 近藤哲雄賞(銀賞)、米澤隆賞(佳作)

受賞作品「足もとで、ゆれる都市」

circos2015_ogiwara_murasaki.jpg

―コンセプト―
わたしたちが知っている都市のほとんどは地面の上を歩くという視点から感じ取るごく一義的なものだと思う。地面という重力感を逃れ、都市を浮遊するような視点を持つことで、わたしたちのまだ知らない都市を感じたい。


「黒の室」

  受賞者: 荻原林太郎 (建築学専攻2年)

  受  賞: 門脇耕三賞(銀賞)

受賞作品黒の室」■

circos2015_ogiwara.jpg

―コンセプト―
窓から見える向こうの2つの室は、ときに2次元のものとなって存在を消し、またあるときは3次元のものとして姿を現す。見る角度によって認識の中に現れ消える室。環境は光の情報として知覚される。


「4FRAMES」

  受賞者: 中澤宏行 (建築学専攻2年)

  受  賞: 遠藤秀平賞(銅賞)

受賞作品4FRAMES」■

circos2015_nakazawa.jpg

―コンセプト―
私はこの敷地の特性を生かした展望台のあり方を考え、『形の変容する』展望台を提案する。


「紙柱」

  受賞者: 藤木景介 (建築学専攻1年)

  受  賞: 倉方俊輔賞(銅賞)

受賞作品紙柱」■

circos2015_fujiki.jpg

―コンセプト―
柱は重いのだろうか、軽いのだろうか。
【紙柱】は障子紙でできている。 紙という軽い素材でできているため、 簡単にやぶれ、よごれ、こわれる。 この形だけの柱は構造としての機能は一切もたないが、確実にそこにV柱として存在し空間を揺るがせる。


「矛盾する空間」

  受賞者: 渡邊圭亮 (建築学専攻1年)

  受  賞: 松田達賞(佳作)、山梨知彦賞(佳作)

受賞作品「矛盾する空間」■

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―コンセプト―
この住宅は一方向的な空間に対してそれぞれの私室は、内向的な人は地中に埋まった暗い空間、外交的な人は外明るい空間となっている。


「三匹のこぶたの家」

  受賞者: 大久保佑耶 (建築学科3年)

  受  賞: 中村竜冶賞(佳作)

受賞作品「三匹のこぶたの家」■

circos2015_ookubo-s.jpg

―コンセプト―
私は童話3びきのこぶたに登場する3びきのこぶたが3つの空間を感じながら暮らせるような新しい家を提案しました。

※ 各画像をクリックすると設計図が拡大されます。

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